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ゆがみ考

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2014年10月の記事一覧

フィクションによる影響と現実

※繰り返しになって大変恐縮ですが、私の真意を誤解されて新たな負の連鎖を繰り広げたくないという思いがあるので、先に注釈させて頂きます。

私のnoteは「私個人が感じたこと・考えたこと」で、それ以上でも以下でもありません。読んだ方がこの文章をどう感じるか、何を考えるかも自由ですが特定の人や作品を攻撃したい・虐げたいという思いは一切ありません。私は、問題とされる人や作品の、さらにその背景にある社会問題

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メディアの変化や影響について思うこと

日曜日に早起きした時は仮面ライダーやプリキュアを見たりするんですけど、子供向けなのに内容は大人にバシバシ突き刺さる内容なので面白いです。

今朝のプリキュアは突き刺さりました。オレスキーという敵がいるんですが、この敵が「一番じゃないと価値がない」と世界を破壊しようとするんですよ。一番じゃないと価値がない、これも「完璧主義」の「盾」なんですよね。でもプリキュアの力で最後には「別に一番じゃなくてもいい

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心を可視化してみる

思考回路はショート寸前どころか毎回ショートしています!こんにちは。

好きなミュージシャン・トモフスキーの作品に、「脳」という曲があります。人間の内面をとても巧妙に、可視化ならぬ歌詞化し表現される方なのですが、この「脳」という曲は心と体が繋がっているという歌です。

この曲を聴きながらぽやーんと考えてたら、心と体は繋がってるけど、体だけ可視化できて心は可視化できないんだよなーと、まあ当たり前っちゃ

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自己尊重と感情の解放

前々回の記事で「不安定な自己像と優越感(劣等感)」について触れました。

常に自分と他者を比較すると不安定な自己像ができてしまい、優越感と劣等感の間で揺れ動き、安定した「等身大の自己像」が見れなくなってしまうという仮説でした。

今回は、自分で自分を尊重する「自己尊重」をしてまず傷ついた自分を癒し、次に長年蓄積した負の感情(怒り、憎しみ、悲しみなど)の解放を優先する、私が認知のゆがみを矯正させるた

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毒親から逃げる方法

かわいいは、つくれる!をパロって「毒親からは、逃げれる!」と呼びかけるため、急遽この記事を書いています。「毒親からは、逃げれる!」大事なことだから2回言ってみました。よろしくおねがいします。

今私は「ゆがみちゃん」という毒親から逃げて自立して回復した課程を漫画にしているんですが、先日起きた北海道の事件を受け、漫画で描くつもりだった毒親から逃げた方法や逃げ方のコツをとりあえず先にテキスト化してみま

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