高校の同級生のこりまが、旦那さんと四半期決算のたびに「ちょっと贅沢なお店でおいしいものを食べる会」をやっていてとても素敵だなと思ったので、我らも打ち上げごはんを導入することにした。

こりま夫妻はそりゃもうオシャレなお店に行っているのだけど、オシャレなお店だと緊張してしまうので今回は近場からチョイスしてみた。

まずは安定の美登利寿司。けっこう近くにあるけどなかなか行けないので（混んでるし）、久しぶりのお寿司はうれしかった。一品料理もおいしいんですよね…！

まだ予算に余裕があったので、別日に新宿NEWoman。ケーキたちがかわいくて一口サイズだからたくさん食べれて大満足。冬メニューになったら絶対また行きたいお店。

一緒に住んでると外で待ち合わせる頻度が減るから、電車乗ってごはん食べに行くこともあんまないなって思ってたけどたまに贅沢するのは楽しいかもしれない…！

帰る家が同じというのは良くも悪くも「どうせ帰れば家にいるしな」的な思考になりやすいけれど、こういう小さな楽しみをちまちま共有できたり生み出せるのもふたり暮らしの楽しいポイントだと思う。まわりに迷惑をかけない範囲であれば、わたしと同居人が双方満足であれば何してもOKというのも良い。（よくわからないルールや謎なブームがたくさん生み出されているがくだらなさすぎて公表できない）

ふだんの帰宅時間は圧倒的にわたしの方が遅いので夜ごはんを一緒に食べることはあまりないけれど、「同じものを食べる」「どちらかが作ったものを食べる」ことはわたしにとって割と大事なことなんだと思う。

当たり前だけど身体は食べたものでできているから、自分にとって特別なひとが作ったものを食べるのはなんというか命を丸ごと預けている気持ちになる。「さっきまでこの人の手の中にあったものがわたしの血肉になるのか…萌え…」みたいな気持ち。
（ちなみに健康に気をつかっているわけではなく、ジャンクフードもコンビニごはんも普通に食べます。気分の問題です。）

９月末の本番が終わったらまたおいしいものを食べて秋に備えたい。秋も冬も大好きだけど秋口って絶対体調崩すんだよな…。

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