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Vegan 養生食200831

8月最後のごはん。

・ごはん 白米、玄米、もち麦、ビタバァレ
・具だくさん味噌汁+細目コブ
・納豆 梅酢、ゆかり、あおさ、海苔
・厚揚げと野菜のピリ辛炒め もやし、人間、エリンギ、小松菜
・サラダ キャベツ、きゅうり、ブロッコリー、ミニトマト

サラダは母盛りつけ。
人によって千差万別なのが面白い。ドンッと盛られた皿を撮影してみると、ワイルドで流れがある。ミニトマトが天の川に見えるのは、両端のブロッコリーのおかげか。想像すると、見えてくる景色もまた人によりけり。

五色 黄・赤・黄・白・黒 OK 
五法 生・煮る・焼く・揚げる・蒸す 蒸しなし
五味 甘味・塩味・酸味・辛味・苦味 ピリ辛のもとはラー油

和食の五味、砂糖・塩・酢・醤油・味噌 砂糖の代わりに炒め物みりん

薬膳の五性、寒性・涼性・平性・温性・熱性 ラー油の唐辛子は熱性

もやしの話

もやしは寒性。身体の余分な熱と水分をとり除くので、夏バテやむくみの解消に効果的。解毒作用もあるので、口内炎や膀胱炎などにもよい。二日酔いで乾いた口を潤す作用もある。

もやしは豆を発芽させた、いわゆるスプラウト。スーパーで売られている安価なもやしは緑豆、その隣に大豆モヤシが置いてある。緑豆にはデンプン質が多く、大豆にはタンパク質が多い、ブラックペッパーやダイエット食品として人気のアルファルファモヤシなどもある。
豆として育つとなくなってしまうビタミンCが、発芽状態だと増加するので、たかがもやしとバカにできない。食欲不振に効く消化酵素も含まれているので、暑さでバテた身体にちょうど良い。あっさりからパンチの効いた辛味にと、味つけも種類に富む。
炒め物やあえ物。大豆もやしは韓国のナムルでおなじみ。
水洗いはサッと。さらしすぎるとビタミンCが流れてしまう。鮮度の落ちるのが早いので、買ったら早く使いきる。保存するならサッとゆでて水を切り保存容器に。
見た目と食感をよくするため取ってしまうヒゲに、栄養が多く含まれる。
工場栽培で一年中出回る安定野菜。

朝兼昼

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アボカドのオープンサンド、キャベツと長ネギ・めかぶのお吸い物
キャベツ、レッドキャベツ、きゅうり、ミニトマト

アボカド、もっと綺麗に盛るんだった。
トースターで少々温めるだけで緑が鮮やかになる。

加熱すると栄養が壊れるという意見と、吸収が良くなる話。
どっちなのか。たくさん研究が進んでいるので、情報は上書きされそう。


8月が終わる。一年の3分の2が終わったと話したら悲鳴が聞こえた。
時間の経過を口にするのは、特に禁句のよう。反省。笑

週末から一気に秋模様になりましたが、本州、西日本の気温が夏。フェーン現象いつまで続くのやら。雨が長かった分、夏も間延びしてますね。
暑さに負けないよう、しっかり食べて、元気にお過ごしください。


いただきます。ごちそうさまでした。

200831 YUHUA O.

あなたのおかげで、勇気と希望が湧いてきますッ!