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人からの影響の大きさと仕事の近況

こんにちは、唯です。
久々になりましたが、今日は職場での学びについて綴りたいと思います。

その前に…。
私はこれまでnoteの記事一つ作るのに時間がかかりすぎてしまい、
せっかく途中まで書いてたのに熱が冷めてしまった…ということが多くて、
未完成の記事が溜まっています(笑)

それを防ぐためにも、熱量が冷めないうちに!
もっと気軽にアウトプットしていこうと決めたので、
まとまりのない文章になるかもしれませんが、
出していこうと思います。



〜職場で出会った素敵な上司〜

9月から販売の仕事を始め、2ヶ月半経ちました。

今回、自分に良い影響を与えてくれている方は店長で、
・仕事の全体像を見せてくれる
・部下の能力や個性を見抜くのが上手
・仕事の将来性を教えてくれる(色々な可能性を教えてくれる)
・視座が高すぎる
・部下をワクワクさせるのが上手い(仕事に対して)
・問題発生から、じゃあどうするか?どうしたいか?までのサイクルが速い
・減点方式ではなく、加点方式
・とにかく部下のマネジメントが上手
自分目線ですが、こういった点が素敵だな!と感じています。

その中でも自分に活かせることをいくつか挙げたいと思います。


①仕事の全体像が見えると、目標や目指す方向が見えてくる

会社全体・仕事全て、とまではいかなくとも、
数ヶ月先の理想の姿・状態を説明した上で、今すべきことを教えてくれる。
そして、段階的にそれぞれのステップをざっくりとでも示してくれる。

その都度、『これをしましょう』だと、
言われたこと・目の前のことを、技術的にはできるようになるけれど、
その後が、
・できることをもっと極める(完成度up、スピードup等)
・目の前のことをこなすだけになってしまう
・至らぬところを見つけて潰していく
これらが悪いわけじゃないですが、
脳がサボり出したり面白くなくなりがち、なのですね。

この状態から自分で抜け出せる人は良いですが、私自身1人では無理なので、
このように方向性や全体像を日々示してくれる方の存在はとてもありがたいです。


そして、これは仕事だけではなく、
自分が夢を叶えたい時にも使える考え方だなと思いました。

私自身、目の前のことに必死になって1日を終えてしまうことが多いので、
自分自身に目標や理想の姿を見せてあげるという行為を、
頻繁に行っていくと良いなと感じました。
この話はまた別の機会で…。


②問題発生から、次どうするか?どうしたいか?までのサイクルが速い

接客業なので日々思わぬ事件が起こります。

その方は、なぜ起こったか原因追及と状況確認をしっかり行われているのですが、
未来のこと、これからのことを決断するまでがとても速いと感じます。

私の場合、出来事の要点や原因を追及することは割と得意としてますが、
これからどうするか?どうしていきたいか?の部分が
圧倒的に弱いと感じています…。

これまでの人生でやはり、自分で決める=自己責任でやっていくこと、
が回数的にも少なかったり、まだまだ慣れてないことが原因としてありそうです。

一方で、未来の話をしないと、現状はずっと変わらないままなのですね。
最近、とても良く感じることの一つです。


③減点方式ではなく、加点方式

私はこれまで品質管理の仕事をしていた期間が長かったことや、
学生時代の成績は割と優秀だったことから、
『できてない部分を見つけて潰していく』という考え方が定着していました。
(テストで98点、あと2点を潰すために頑張る、のように…。)

それに加え、
今まで経験した職場で『人の至らぬ部分を指摘する人』が居た期間も長く、
ミスをするのがすごく怖くなっていたし、いつもビクビクしてました。

自分の性質を助長させる環境もあったということです。

しかし、接客業(人相手の仕事)を経験してみて、
『イレギュラーは必ず起こるし、完璧なんて無理』
ということを感じるようになりました。

今までこういった世界で生きてこなかったので、
この気付きは自分の人生ですごく大事なものになりました。

相手が人ですし、本当に思っても見なかったことでクレームも入る。
自分がいくら完璧を目指しても、無理。

良い意味で『諦め』を知ることになりました。

この2ヶ月半の間に別の方から、自分の至らなさを指摘されすぎて、
「自分は仕事できない…。」「全然成長できてない」「この仕事向いてない」と、自己肯定感が爆下がりしている時期がありました。

いわゆる減点方式で、できてない事ばかりに目を向けていた時期です。

そんな中、
・業務リストで項目を挙げ
・どのレベルまでできたら〇がつくか
店長が目に見える形で示してくれ、一つ一つこなす事で、
自分もできることが確実に増えていることを実感できました。
加点方式ですね。

当たり前の事のように見えて、視野が狭くなっていた自分には効果的でした。

そして、
・いつまで経っても完璧にできなくて当たり前
・誰しもミスはある。それをチームで協力し、補い合うことが大事
・1人で全部やろうとしなくていい
・マニュアルを見ながらできればいい、覚える必要はない
こういったアドバイスを頂き、肩の荷が降りました。


④仕事のやる気が出ないのは自分の脳のせい。でも、環境次第で変えられるかも?

やる気が出ない、何のために働いてるのか?
分からなくなるのは自分の問題でありながらも、
関わる人によって変えられるかもしれない、と店長に出会って感じました。

私は自分の中に『仕事=しんどい、嫌なこと』という前提が擦り込まれていて、
どんな仕事をしていても、
だんだん目の前の仕事をただこなすロボットのようになり、本来の目的を見失い、ただお金の為に働くというパターンに陥りやすいタイプです…。

暇だったら暇で、「早く帰りたいな〜!あと〇〇分!」とか考えてるし、
だんだん自分がサボり出すんですよね。
自分のことそういうものだと思ってます(笑)

これはやはり、視野が狭くなってる時なのです。

しかし、店長と話していて
・視座が高いので自分の未来を想像させてもらえる
・ワクワクするような話(仕事のこと)が多くて、やる気が湧く
・自分の性質(得意・不得意)を客観的に教えてくれる機会が多い
・目標設定やフィードバックの機会を作ってくれるので、ダラダラしてる場合ではないと気付かされる
こういったことを感じます。

自分でできればbestですが、難しい自分は、人の手を借りて、
仕事や自分の人生に活かしていきたいなと思いました。
もっと色々なことを学ばせていただき、
仕事も人生も理想に近づけていきたいです。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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