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X100VI 熱を冷ますために(2)(#1367)

CP+2024終わりましたね。
金曜日に行ってきましたよ。楽しめました。

キヤノン、ニコン、ソニーはカメラとしての新製品はなかったのですが、その割には盛り上がっていたように思います。楽しいと感じた方多かったのではないでしょうか?逆にキヤノン、ニコン、ソニーがここに合わせて新カメラ出してたら混みすぎてやばかったかもしれません。

盛り上がった要因の1つはYouTuberなどインフルエンサー系の方々による会場での盛り上げがあったからじゃないかと思います。彼ら・彼女らもお疲れではないかと思います。

さて、昨日は遠方にアフタヌーンティーしに行ってきました。

テーブルフォトを撮るのでこれを持ち出してました。

ソニーα7CRとFE 40mm F2.5の組み合わせ。
軽量フルサイズとして好きな組み合わせです。
レンズはパンケーキレンズではありませんが、かなりコンパクトな方です。

アフタヌーンティーのテーブル上にこのカメラを置いておくわけです。

富士フイルムのX100VIを見て触ったあとだと、これでもゴツくでかく感じますね。カメラのボディサイズは、X100VIよりα7CRの方が縦横は小さいんです。でも厚みとレンズを加えるとやっぱ、こう、あれですね。かなりコンパクトとはいえX100VIより迫力あります。

アフタヌーンティーのテーブル上に出しておくのはどうでしょうか。
セーフ?アウト?ギリセーフだと思うのですが、他の人から見るとやはりデカいカメラ然してるかもしれません。「本格的なカメラ過ぎない?」って

富士フイルムがYouTubeにアップしているこの動画を見ました。

メチャメチャ心にくる動画でした。

富士フイルムさん、上手いなぁと思います。

この動画をみて、X100VIのトータルでコンパクトなサイズ感や佇まいから醸し出される雰囲気と、先ほどのテーブルに置いたα7CRとFE40mmのゴツさを見比べると、アフタヌーンティーのテーブルにX100VIはギリセーフだけど、α7CRはギリアウトと思えてしまいます。X100VIだろうが7CRだろうが、大きな差はないのですが、その小さな理由付けを大事にしたくなるような気持ちにさせられました。

動画の中では43年前と今とを対比させてるのですが、その時の最高のカメラで撮って次の世代に残す、そんなメッセージも受け取りました。
思えば、高画素のコンデジって少ないですよね。ソニーのRX1RとライカQ2くらいでしょうか。コンデジに4000万画素なんて、X100シリーズに4000万画素なんていらないと思っている人もいると思いますが、将来に残すために今の最高を撮るというのは説得力がありました。

価格感からくる購買意欲減を上回る予約がありそうで、なんとも罪なカメラです。

ソニーRX1RIIやライカQ2から比べたら安い…と思ったりして。富士フイルムもAシーズなど廉価カメラ出さなくなって高級志向イメージがだいぶついたようにも思います。

今日もちょっとの間X100VIのことを考えてしまいました。

明日あたりに予約開始日などわかるような気がします。予約するかどうかは、まだです。今の気持ちは「予約する」が30%です(だいぶ下がりましたが、まだ油断できませんw)。

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