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違いが見えるから、尊重できる~7つのチャクラブログ・第2チャクラ編~

こんにちは
こころ癒しカウンセラーゆうすけです

LGBTQの当事者として
紆余曲折ありましたが

今ではカウンセリングを通じて
コンプレックスを魅力に変えるお手伝いをしています。

カウンセラーのカウンセラーとして
駆け出しカウンセラーさんの自信に育てるお手伝いもしています🌱

既にカウンセラーとして
活躍されてる方にも
ご自身のカウンセリングの力を
再認識していただくセッションをしています✨

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「7つのチャクラ」ブログ
今回は第2チャクラです。

チャクラとは…

チャクラとは
サンスクリット語で
「円」や「車輪」を意味する言葉です。

人間には7つのチャクラがあり
そのチャクラから
エネルギーが出入りして
体内を循環しているといわれています。

チャクラには
第1チャクラから第7チャクラまであり
それぞれチャクラには
固有の役割や特徴があります。

あるチャクラがうまく機能していないと
そのチャクラの特性に応じて
心身に影響が出てきます。

エネルギーを円滑に循環させるためには
それぞれのチャクラを特徴を知った上で
整えておくことが大切
とされています。

【第2チャクラ】
位置:下腹部からへそにかけて
体への影響:性器、大腸、骨盤、臀部、膀胱等
精神への影響:人間関係、選択、コントロール、創造
聖なる真理:互いに尊重すべし

解説:
第1チャクラは
同族意識のチャクラでした。
「自分はこの集団の中にいると安全である」という感覚が育まれます。

第1チャクラの真理は
「すべてはひとつなり」
です。

自分が帰属している集団と
自分が分離されていない状態です。

これに対して
第2チャクラは

「自分」という
個人としてのアイデンティティを持つ段階に
移行していきます。

第3チャクラ以降は
内面、感情、意思、理性
というふうに
自分の内との関係になりますので

外の物理的世界と自分
という関係は
第1チャクラと第2チャクラまでです。

第1チャクラでは
集団の中で守られる安心感と同時に
集団のルールに縛られて
自分らしくいられなくなるしんどさ
について書いてありました。

集団の論理と個人の意識の対立です。

このあたりから

自分はこの集団の中にいるけど
「自分がこの集団そのもの」
という訳では無いらしい

という感覚が芽生え

自分と外の境界線を自覚し

「自分」と
「自分では無い人」という区別ができ

そこから
自分と対する人との
対人関係、人間関係が生まれます。

第2チャクラは
人間関係のチャクラであると同時に

性的エネルギーのチャクラでもあります。

なぜなら
人間関係の
最もパワフルな関係が
性的エネルギーを
交換しあえる相手との関係だからです。

性的エネルギーは
自己保存本能生存本能に直結している
大変強烈なエネルギーです。

それゆえに
自分自身の性的エネルギーですら
持て余してしまうことも多いもの。

そのエネルギーに振り回されてしまうと
人を傷つけたり
場合によっては
自分を傷つけてしまうことすらあります。


誰かと関係を持って
新しいなにかを創造したい
と思うのは
人間の本能。

だからこそ
そこに
コントロール、選択
が必要なのです。

そのエネルギーは

より良くなるために

使わなければならない。

その為の
大切な真理が

互いを尊重すべし

というわけです。

同族と一体化している段階から
「自分」という個人を意識し
人間関係を築く。

人間関係中で
最も強烈なエネルギーである
性的エネルギー。

自分自身が
そのエネルギーに振り回されることなく

エネルギーの方向を選択し
その出力もコントロールし
そこで出会った相手と
互いを尊重し
エネルギーを循環させるところに

唯一無二の
創造が
あるのです。

性的エネルギーを
バイタリティや
生命力と
言い換えられるなら

第2チャクラは
生命力のチャクラ
ともいえるようです。

【第2チャクラにまつわる所感】
なぜ、もともとは
「すべてひとつ」だったものを
分かつ必要があったのか?

それは
多様性をもたせるためだと
私は思います。

2つの性を
交わらせることで
新しい命が生まれる。

2つの個体の遺伝子を
かけ合わた
新たな個体です。

その個体が
また別の個体と交わり
唯一無二の個体が生まれる。

そうやって生物は
幾多の困難にも生き残れた遺伝子を
先に送ってきました。

2つの性は
2つの個性とも
言い換えられます。

個性と個性を
かけあわせて
新しい個性を
生み出すことを
繰り返して
私たちは
多様になってきました。

現代は
個性の時代
多様性の時代
といいますが

この世界は
もともと
多様です。

全てが
唯一無二です。

その違いが見えているからこそ
その中から
惹かれる個性に
出会えるのです。

多様に広がる
世界の中で
この個性が好きだ
と、思えることが
相手を尊重することの
始まりです。

もしこの世界が
進化しているとしたら

「みんな同じで幸せ」
という
同族のフェーズから

「みんなの違いを尊重したい」
という
人間関係のフェーズに
移行している
ともいえるでしょう。

では更に次のフェーズに進むには…?

それが
第3チャクラ
内面の力
繋がっていきます!

このブログを読んで
「あの人にぜひ教えてあげたい」
と思い浮かんだ人がいれば
ぜひともシェアしてあげてください✨

最後までお読みいただきありがとうございました!

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