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チャクラからアーティストに至る読書会


こんにちは
こころ癒しカウンセラーゆうすけです。

LGBTQの当事者として
紆余曲折ありましたが
今ではカウンセリングを通じて
コンプレックスを
魅力に変えるお手伝いをしています。

カウンセラーのカウンセラーとして
駆け出しカウンセラーさんの
自信を育てるお手伝いもしています🌱

既にカウンセラーとして
活躍されてる方にも
ご自身のカウンセリングの力を
再認識していただくセッションをしています。

お久しぶりです!

前回のブログ以来
少し時間が経ってしまいました。

最後に書いたブログは
「7つのチャクラ 第7チャクラ」
のブログでした。

これを書いた時は
「7つのチャクラ」という本の
読書会をしていて
その進捗にあわせて
それぞれチャクラの解説や
気づきを書いていました。


その読書会が終わった後
実は、その同じメンバーで
また違う本を課題本にして
また一章ずつコツコツと読んでおりました。

その本というのがコチラ
「ずっとやりたかったことを、やりなさい」

初出が2001年だそうですので
20年前に出版された本のようですが
いまでも根強いファンがおり
長年読み継がれている本です。

先日、この本の読書会が終わりました。

読み終わってみて
7つのチャクラとこの本への
つながりを感じたので
今回はそのことを含めた感想を書きます。

この本の構成は
1週間ごとやる課題(ワーク)があり
それを12週間続けて
自身のクリエイティビティ
アーティスト性を回復させる
というプログラムになっていました。

全部の週に通じている基本のワークは
毎朝「モーニングページ」を書く。
週に1回「アーティストデート」をする。
の二つで

「モーニングページ」の方は
毎朝、頭の中にあることを書き出して
頭の中のデトックスをして
思ったこと、感じたことを
見つめ直す練習。

「アーティストデート」は
やっていることを想像するだけで
ワクワクするような
自分のやりたいことをやってみる練習。

となっており
それらが土台になって
①安心感を取り戻す
②アイデンティティを取り戻す
③パワーの感覚を取り戻す
④本来の自分を取り戻す
⑤できるという感覚を取り戻す
⑥豊かさの感覚を取り戻す
⑦つながりの感覚を取り戻す
⑧芯の強さを取り戻す
⑨思いやりの心を取り戻す
⑩守られているという感覚を取り戻す
⑪自立の感覚を取り戻す
⑫信じる心を取り戻す

という順番で
自分がしたいことに蓋をしたり
「どうせ無理」と諦めたりする癖を取っていき自分のアーティストを開放していく
というプログラムです。

ワークをやりながら
「自分もなにかしたいな」と思っても
すぐにブレーキをかける癖がついているんだなと実感する場面が多々あり
その頭の凝りをほぐすのは面白い作業でした。

と、同時に
この本を読み進めるなかで
引っかかったことがひとつ。

それは

この本の原題は
「The artist’s way」となっていて
やりたいことをやって
アーティスト性を開放しよう!
ということなのですが

そもそも
やりたいことをやったら
アーティストなのか?
何がアートなのか?
という疑問です。

その疑問を解く
助けになってくれた本があります。

それがコチラ
『自分だけの答え』が見つかる 13歳からのアート思考

この本には
そもそもアートとは?
という問いから書き始められているのですが

その説明である図が使われていました。

 一般的に「アート」と呼ばれているのはこの地表に芽を出して花を咲かせ
実をつけている部分です。

しかし
植物がいきなり花を
咲かせるわけではないように

人の表現の花を咲かせるにも

まずは

興味の種を植えて
そこから
いろんなものを
観たり聞いたり、経験して
知見を深めたり
感性を磨いたりして
探求の根をはり

やがて
芽を出し
花を咲かせる必要があります。

この
興味の種から
探求の根をはる部分が
アート(自分の表現)に至る思考であり
興味の種、探求の根、表現の花
全てがアート活動だいうことなのだ
ということなのです。

ということは
アートとはつまり
自分の表現であり
その出来栄えで
アートかどうかは左右されない
ということ。

この考えのお陰で
自分と「アーティスト」の距離が縮まり
自分の表現の花、つまりアウトプットが
アートなんだ、と腑に落ちました。

「どうせ無理」「どうせ下手」と
出来栄えを気にして
やりたいことに蓋をするのはもったないから
この本に書かれているワークで
ブレーキ思考の癖を解きほぐして

だれもがみなもっている
それぞれのアーティスト性を
開花させていきましょう!
というのがこの本でした。

そして
この本を読み終えたときに
気づいたことがあります。

それは
「ずっとやりたかったことを、やりなさい」
を実践するにも
「チャクラ」の働き
特に第7チャクラの働きが重要なのではないかということです。 

表現の花の図を再びみてみます。 


自分の興味の種から
探求の根を伸ばし
いろんな知見得て
栄養として吸い上げ
表現の芽を出し
表現の花を咲かせ
未来に繋がる実をつけ
新たな興味の種になり…
という循環を繰り返していく。

しかし
植物が花を咲かせるには
十分な成長だけでなく
日照時間や気温などの
適当な環境条件が必要です。

植物と違い
自分で選び行動することができる私たちは

いつどこにいけば
自分の花を探せられる条件が揃うか
そのためにはどこにいけば
必要な栄養が得られそうか

インスピレーションや直感を駆使して
選び、行動することができます。

自分がどんな興味の種にであうか
どの種を育てるのか、にも

自分の表現の花を
どのように咲かせるか、にも

インスピレーションは不可欠。

インスピレーションの活性化は
第7チャクラの特徴です。

「チャクラはこんなふうに日常に落とし込んでいくのか」

この本とチャクラのつながりを
感じた瞬間でした。

チャクラを使った生き方の
具体的な実践のイメージが湧き

また
この本を
この順番で読んだことにも
意味を見出せました。

アートとは
自分の表現、アウトプットです。

自分らしく生きる
自分らしく表現するために

チャクラをどのように活かしたらいいのか
より日常の場面に
落とし込んだ
私たちにとっての実践編が
この本だったのです。

 今回の読書会の仲間とは
「7つのチャクラ」の実践編
「チャクラで生きる」の
読書会で出会いました。

チャクラを知らずに
チャクラの実践編の本で出会い
全然わからないから
チャクラをいちからともに学ぶために
「7つのチャクラ」を読み

私たちが日常に落とし込みやすい
この本で学びの旅を終えた旅の仲間でした。

今回の旅は解散しますが
メンバーのそれぞれの旅は続きます。

そして、このブログも続けます。

アウトプットが自分の表現の花なら
これが私の

アートだからです。

ブログの再開を
この本で始められてうれしく思います。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

このブログを読んで
「あの人にぜひ教えてあげたい」
と思い浮かんだ人がいれば
ぜひともシェアしてあげてください✨

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