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自分なりに、自分らしく、世界中どこでも低コストハイクオリティに生きる

「人と比べるな」と成功する秘訣みたいな本には書いてあるが、人と比べなさ過ぎるのもどうかと思う。

僕自身人と比べる部分は人並みに比べていると思うが、比べない部分は極端に気にしていなく大概すごく後から「これ人とめっちゃ違う!」と気づくことがある。

今コロナの影響で日本に帰国し、10何年ぶりかに母と田舎に暮らしているが、人と一緒に住み人に言われて気づくことが多い。

その一つが「モノを極端に持たない、お金全然使わない、料理や食に異様にこだわりがある」だ。

モノを持たないでハッピーな選択

モノにはあまり興味がないのもあるが、今は特にコロナ渦で日本に帰国し借り暮らし感覚でいるので、「モノを増やして重くなり、動けるようになってすぐにスッと動けなくなる」のが嫌だなと感じている。

そう感じていると、「そもそもモノが少なかったら身動きが取りやすいってことは、いろいろ動けるってことだよな?」

っという考えに至り=モノが少なければ複数の場所に移動しながら暮らしていけるとの結論に至り=今考える自分的に最高の人生の選択ができるハッピー!!となった。

ではどのくらいのモノの量だったらいいのか?

凄く単純に考えたのが国同士を移動するのに一番コストが安くかつ便利な方法としてLCCを多く利用していてその中でも一番コストが安いのが預け荷物等の追加料金を入れないこと、つまり手荷物だけなので7キロ以内、バックパック一つに抑えること

これだな!っと閃いた。

7キロ以内バックパック一つに全てを収めよう

こう考えたらいろいろなことが楽になった。

今までフィリピンの地方都市に7年間住んでいたのだが、人よりは結構少ないと思うがそれでもモノを全部持って来れるほどではなく、置いてきたものを現地の友人に頼み、彼の家に移動し置かしてもらうという裏技を使ったが、彼の親切でやってくれているので申し訳ないという気持ちが残っている。

7キロにモノを抑えられれば気兼ねなく移動ができ、複数の国をまたぎ気持ち良く生活ができる。

旅の恥はかき捨てと言う言葉はあまり好きではなく、立つ鳥跡を濁さずにしていきたい。

ヨーロッパ旅

お金は必要なことに使いたい

お金に関してはモノを持たないので使わないのもあるが、使う所と使わない所が結構ハッキリしていると思う。

何かに流されて買ってしまう、衝動買い?と言うものがまずない。

多く使う所は食、旅行、自己投資、家賃&仕事の経費ぐらいだろうか。

これらをまとめると全てお金を多く使う所は自己投資のためとも言える。

僕にとって食も旅行も仕事も家賃ですらそれぞれが繋がっていて、向かう先は勉強のため(自己投資)→自分をより豊かに、より自由に、好きなことをしながら豊かに生きるために使っていることになる。

お金を沢山欲しいとただ闇雲に思っているわけではなく、より自由に、好きなことをしながら豊かに生きるために必要な分だけ欲しいと思っている。

食にはこだわる理由

食にこだわる家に生まれたというのが凄く影響していると思うが、とにかく食のことや料理のことは一日中考えてられる。

今は母がやるパン屋を手伝いながら、まかないや食事担当で家でもパン屋でも料理を毎日毎食作っている。

毎日毎回全く違う料理を作り続けていて、休日も旅行も別の仕事も食絡みがほとんどで結構な割合で食のことを考えていると思う。

それでも好きなことで、仕事もどんどんそっち寄りになっていくし、外食は勉強のために行くが自分で作った方が美味しくなっているので、コストも抑えられかつ元々オーガニック、健康志向なので健康面も気を付けることができる。

中国の医食同源のような考え方がベースにあるので、楽しみながらお陰様で大きな病気をすることはなく、海外いろいろな国で住んだが病院に行ったこともない。

食にこだわると→低コストで自分が満足できる豊かな生活が送れかつ健康面でも充実できる。

これは一番身近で低コストハイクオリティな生活を世界中どこでも実現するのにお勧めする。

生活費を抑えるために食をおろそかにする人が結構いるが短期的にはいいかもしれないが、長期的に見ても健康面や豊かさ、満足感などの面からも長続きしないし、かえって病院に行ったり、ストレス解消などで余計な出費がかさむ。

ベトナムの食堂にて

まとめ

自分なりに、自分らしく、世界中どこでも低コストハイクオリティに生きること=自分に無理なくできることで、好きなことで続けながら、自分らしくより楽しい人生を選択していくこと

僕の場合は世界中で自分の好きなことを選択していたら結果的に人と比べたらかなり低コストでハイクオリティな生活を送っていた!ぐらいな感じで特に低コストを意識しているわけではない。

僕が住んでいるのは主に物価が安く賃金が安い国なので日本などの先進国と比べてしまうと仕事でもらえる賃金がどうしても安くなってしまうが、日本やヨーロッパなどにも行きたいので、低コストで出費を抑えるということをしたいという明確な目標がある。

世界中どこでもできる低コストハイクオリティな生き方についてはまた様々な角度から触れていこうと思うが、これを真剣に考え始めると様々な分野の問題解決にも繋がりなかなか面白いことだなとワクワクする。

今やこれからのキーフレーズにも繋がり、捨てる、整理整頓する、シンプル、モノを持たない、シェアする、モノとモノのモノとスキルの交換、自ら選択していく、などなど関連ワードも面白い

こうして自分の考えをまとめてみると面白い発見がどんどん出て来るのは何にも代えがたい面白さがある。

これから世界中どこでもできる低コスト&ハイクオリティな生き方を広げていこうと思いますので応援よろしくお願いいたします。


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