梅雨が明けた途端に、痛いくらいの日差しが肌を照り付ける。
テレビでは午後３時を回った頃に連日速報で東京都の感染者数が報じられている。
速報ニュースの音にびっくりしながら数字を見ては気持ちがだんだんと消耗していく。

７月は天気がぐずついていたのにあっという間に過ぎ去ってしまったような気がする。
８月の唐突な太陽の陽気に、あれほど望んでいた晴れについていけぬまま１週間が過ぎようとしている。

そういえば、この間、人生で初めて髪の毛をブリーチした。
念願のピンク色に髪を染めた。
プリキュアみたいなピンクで子供に人気がでるかと思ったけれど、５歳の女の子の反応はイマイチだったし、７歳男児にいたっては気にも留めていない様子。ちょっぴり悲しい。
それに誰に見せるでもないし、もちろん機会もないので、毎日鏡を見ながら自分だけで愉悦に浸っている。

日に日に、少しずつ、でも確実に色落ちしている気がして寂しいような嬉しいような気持ちだ。
少しでも長くピンクを維持しようとカラーシャンプーを買った。
それからブリーチした髪は水分を含むとキシキシと軋むことも知り、洗い流さないトリートメントも買った。
美容師さんのアドバイス通りに、毎回きちんとドライヤーで髪を乾かしている。ずぼらな私には奇跡的快挙で１週間続いている。驚き。

誰かに見て欲しいのに、誰かを誘う勇気も、灼熱のさなか外出する気力もないからクーラーのきいた部屋で今日も惰眠を貪っている。

３月からずっとお預けをくらっていたTOEICをついに１０月受験できることになった。（今のところ）
結局ずっと勉強をサボっていたので、今日から約２ヶ月は毎日３０分以上勉強しよう。
忘れないようにメモ。
８００点を越えるのを現実的な目標に、あわよくば９００点も越えちゃうぞの気持ちで勉強します。頑張ろう私。
これを書いている時点では今日の勉強時間は０分なので書き終えたらやろう。有言実行。

８月の目標というほど立派なものではないけれど、８月にやりたいことをいくつか。
・小説風エッセイあるいは小説を寄稿する
・フロスはこのまま毎日続ける
・エッセイを２本応募する
・桃のジャムかシロップ漬けを作る
・葉山？逗子？の友達のところへ遊びに行く
・曜変天目を見にいく
・ポーラ美術館へいく
・湖SUPをする
・ピンクの髪でもできる仕事を探す
・Netflixで小津安二郎の作品をみる

誰か遊びに誘ってくれないかな。ピンクヘアを見てもらいたい。