魔術を根本原理とした護身の技術ー惟式(身式であり武式)
僕の創始した、魔術を根本原理とした護身の技術を惟式(身式であり武式)と言う。
惟式(身式であり武式)は魔術理論を方法論に変換することで技術を体系化し操体する。
戦術思考は至高を目的とする。
惟式(身式であり武式)は最弱を最強に変換することを目的として創始した。
理とは仕組みであり、自然の仕組みを数理的に解明することで時間と空間の仕組みを解く。
惟式(身式であり武式)は無理と無駄を排することで誤解から正解を説く。
惟式(身式であり武式)の基本は均衡の維持であり、自重の移動を技術化する。
自重とは自身の体重のことで、体重には必ず重心が存在し、自重の移動とは重心の移動を指し、均衡の維持には的確な重心操作が必要不可欠である。
惟式(身式であり武式)は必要不可欠な身体操作を戦闘技術化している。
惟式(身式であり武式)の理は最小と最少を芯とすることで真を求める。
惟式(身式であり武式)の動力は振動から求める。
最初の動力は上下の振動であり、上下の振動から左右の振動、左右の振動から前後の振動に変換する。
最初の振動を生むのは呼吸の律動である。
呼吸の律動が開合の動力となり、開合の動力が上下の振動となる。
惟式(身式であり武式)の創造は喪失から開始した。
惟式(身式であり武式)の目的は神技の創造。
不可能を可能とする体技、体術の創造は狂気から正気、病気から正気、誤解から正解への想像から開始した。
惟式(身式であり武式)は理を易に変換し、易を数理に変換し身体操作の正解を戦闘技術の正解に変換する。
易から難への変換を数理で解くと、易とは一対零となる。これは電気の変換と同じである。
惟式(身式であり武式)は最小と最少を芯とするので惟式(身式であり武式)の芯は独立式となり、独立式とは易しく言うと片足立ちのことである。
片足で立っていれば体重は立っている足に載る。
全体重の載る足を一として浮かした体重の載らない足を零とすることから重心操作の感覚を求める。
ゆえに惟式(身式であり武式)の基本は独立、片足立ちになる。
まずは一と零の対の変換を徹底的に解明することで最速と最大への変換を可能とする身体操作を創造する。
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