こんにちは。姿勢分析師 高松です。

ぽっこりお腹の改善方法をお伝えしていますが、前回はぽっこりお腹の人はお腹が硬いということをお伝えしました。

今回は、ぽっこりお腹を改善するために、なぜお腹を柔らかくしないといけないのか？ということをお伝えしていきます。

Q. なぜお腹を柔らかくしないといけないのか？

A. 凹ませるためのスペースと筋肉のリラックスが必要だから！

✅お腹に余分な水分(体液)を溜め込み過ぎている

お腹を膨らませていると胃や腸、肝臓、腎臓などがある腹腔ふっくうといわれる空間に体液をたくさん溜め込んでしまいます。

この体液を腸などが吸い込んで浮腫むくんだ状態ができるのですが、浮腫んでいたり、体液をたくさん溜め込んでいると、物理的な空間が生まれないためお腹を凹ませようにも凹まないのです。

だから、手や足だけでなく、お腹のむくみをしっかりと流して空間を作っていく必要があります。

もちろん、食べ過ぎや便秘などで腸の中にたくさんものが入っていても凹みにくくなるので、食事量の改善も必要です😁

✅腹筋の緊張をゆるめないと凹まない

もう一つ大切になるのが、腹筋のリラックスです。
ここでいう腹筋は腹直筋ですね。６パックなどができるあの筋肉です。

凹ませるためにお腹を上方向に伸ばしていたり、筋トレでカチカチに固めていると、とても硬くなっているはずです。

腹直筋は確かにでっぱらないようになるかもしれませんが、良くてお腹が平らになるくらいで、それいじょう凹む事がないんです。

平らでもいいと思うかもしれませんが、ぽっこり改善のためにはぜひ凹むお腹を目指してもらいたい。

お腹が凹むとくびれもできるし、見た目だけでなく内臓機能の向上にも役立つので、健康のためにもなります。

✅お腹を凹ましくびれも作ろう♪

内臓機能を向上させるための一つの方法として、内臓が入っている腹腔を狭くするという事があります。狭くなると内臓へ強い圧力が加わり、血液を全身に送る力となります。

血流が良くなる事で、身体中の細胞へ酸素が送り届けられ、細胞レベルで活性化されるんです♪

まさに健康・美容のためになりますよね💓

ぜひお腹を柔らかくして、お腹を凹ましくびれ美人になっていってくださいね♪

✅まとめ

ぽっこりお腹を改善するには、お腹を柔らかくしないといけない

お腹が硬い人は
☑︎お腹に余分な水分を溜め過ぎてる
☑︎腹筋を固め過ぎてお腹が凹まない

お腹を凹ますために
☑︎腹直筋の力を抜いて緩めよう
☑︎お腹が凹むと内臓機能が向上する
☑︎血流がよくなり細胞が活性化
☑︎くびれができる
☑︎健康・美容に最適！

ぜひお腹を柔らかく、キレイに健康になっていってくださいね。

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