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連載「医者の本音 出版までの道」中山祐次郎

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本の執筆依頼から出版までの道のり、全てをほぼリアルタイムでお伝えする連載です。 編集者との出会いから、原稿の執筆、そして実際の出版までポジショントークなしでガンガン書きます。この… もっと読む
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記事一覧

なぜ私ががんになったのか、へのお答え

皆さんこんにちは。 わたくし中山祐次郎38歳、この6月に新しい本を出版します。「がん外科医の…

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出版、そして売れ行きは… 〜出版までの道〜中山祐次郎

(前回までのあらすじ) ココイチではビーフカレー納豆チーズ一辛ときめているぼく。SBクリエ…

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「クラファン、そして公開泣き言」〜出版までの道〜中山祐次郎

(前回までのあらすじ) 2次会がバーだったときには、ラフロイグというお酒をロックで飲むこ…

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「マクアケでのクラファン決定、そしてSかぐちさんとのサシ飲み」〜出版までの道〜中…

(前回までのあらすじ) くるしいときは弱音をはき、うれしいときはうれしそうにしていたぼく…

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やっぱりクラファン?出版応援コミュニティできる 〜出版までの道〜中山祐次郎

(前回までのあらすじ) 疲れたらこしかけ、おしりがいたくなったらごろごろして暮らしていた…

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「あなたは有名人じゃないのよ」〜出版までの道〜中山祐次郎

(前回までのあらすじ) 気分のいい日には、いつもよりながめに散歩して暮らしていたぼく。携…

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「そうだ、クラファンやろう」〜出版までの道〜 中山祐次郎

(前回までのあらすじ) 晴れの日は耕し、雨の日は読書をして暮らしていたぼく。ある会社からきた本の執筆依頼を受けたところ、今年の8/5に出ることに決まった。印税は72万8千円で、売れなければこの額で終わり。ぼくは、この本の「目的」について思いを馳せた。 ***  この本の目的・・・それを考えていたぼくと、編集者Sかぐちさんとのやりとり。  なお、このメールからぼくはSかぐちさんのことを「Sかぐち様」ではなく「Sかぐちさん」と呼び変えていた。ちょっとでも彼との距離を詰め

「スター不在でも勝つために考えた」 〜出版までの道のり〜 中山祐次郎

(前回までのあらすじ) 森で木の実を拾って好きに暮らしていたぼく。ある日来た出版のお誘い…

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「憧れの印税生活」 〜出版までの道のり〜 中山祐次郎

(前回までのあらすじ) 河でおさかなをとって好きに暮らしていたぼくに、「本を書きませんか…

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「え、そんなの書けませんよ」 〜出版までの道のり〜 中山祐次郎

(前回までのあらすじ)のほほんと森で暮らしていたぼくのもとに、ある一通のメールが。そこに…

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「過激すぎる目次にひるむ」 〜出版までの道のり〜 中山祐次郎

※この連載は、2018年8月に出版した「医者の本音」(SBクリエイティブ) の、執筆依頼を頂いたと…

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