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ハチドリの話(南アフリカ先住民)が教えてくれたこと

森が燃えていました
森の生き物たちはわれ先にと逃げていきました
でもクリキンディという名のハチドリだけは行ったり来たりくちばしで水のしずくを1滴ずつ運んでは炎の上におとしていきます
動物たちがそれを見て「そんなことをしていったい何になるんだ」と言って笑います
クリキンディはこう答えました
「私は私に出来ることをしているだけ」

このハチドリの話に出会ったとき、今自分はこの世界に何が出来るかという視点と、周りが何を言おうと常識にとらわれないで行動していくすがすがしい姿に感動しました
たとえば今起きている様々な紛争についても私はどのように考えればいいのか
私はこの世界はバーチャルリアリティーの様なもので心の進化のためにあると信じています
だから紛争を通して人々がこの世界がどのようなものであるのか考えるきっかけになってほしいと願っています
私たちは様々な常識に縛られて生きているように思います
アインシュタインも言っているように常識とは17歳までにため込んだがらくたの寄せ集めです
量子の世界はアインシュタインも驚いたほどの非常識の世界です
人を殺してまで手に入れるほどのものはこの世界にはありません
身近にある空間を楽しみ慈しみながらすべての人々の心の平安が早く訪れることを私は祈っています

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