YUKAの島暮らし日記🏝️|フリーライター

夫の転勤で突然人口100人ちょっとの小さな島で暮らすことになった人の記録。

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夫の転勤で突然人口100人ちょっとの小さな島で暮らすことになった人の記録。

最近の記事

【島暮らし】家に〇〇が出る話

今住んでいる島の家は、カッコよく言えば「オーシャンビュー」。 開放感のある掃き出し窓から海が一面見渡せて、心地のいい波の音が一日中聞こえてくる。 人間の脳とは不思議なもので、この文章を書きながら意識が向くと確かに波がザバーン、ザザーと響いているが、普段生活している時は気にならない、というか聞こえていない。それほど波の音が生活の一部になっている。 そんな海のそばに引っ越してきて、想像もしていなかったモノが家の中にいた。 それは海辺の岩場とかにワシャワシャいるやつ。 そ

    • 夫、カブヌシになる?!

      いよいよ島に引っ越す日が近づいてきたある日のこと。 夫が突然質問してきた。 夫「株主って株を買ったらなれるんだよね?」 私「そうだけど」 夫「株主になろうと思う」 私「え、急にどうした」 夫「…今後のために(ニヤリ)」 …怪しい。絶対怪しい。 お金を使うのには、かなり慎重な夫。 脱俗的で、いつもなら世の中の“ちょっとおいしい”話には興味がないどころか、とりあえず疑いから入る夫。 なにかがおかしい。 友達からなんか吹き込まれたか?いや、あの夫が? しかもここ最