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12/25-31 年末イベントズ

12月25日(月)

YOASOBIと1000人の18歳がいっしょにパフォーマンスをする番組を観る。

わたしが学生の頃は17歳という年齢が特別感を持ってもてはやされていたように思うけれども、本当に特別なのは18歳ではないかと思う。大多数の人にとってはじめての大きな分岐がやってくる年齢。進学したり就職したり夢を追い始めたり、学校の外に飛び出してそれぞれの道を進み始める年齢。

選考を経て選ばれたという出演者の方々は、経歴こそ多種多様であるものの、みな等しくうつくしくまぶしかった。拳を握りしめ、身体を揺らし、泣きながらまばゆい笑顔で声をあげる彼ら彼女らの姿にひどく心を打たれる。ぜったい泣くわと思いながら観ていたが、案の定制御不能な涙がだばだば出た。
あなたたちはこれからなんだってできる、と肩をつかんで揺さぶりたいほど強く思う。自分より上の年代の人たちもまた、自分の世代に対して同じことを思っているように感じる。果たしてそうなんだろうか。


12月27日(水)

ほっかほっか亭の黒唐揚げ弁当がどうしても食べたくてブレスケアまで買ったのに、入店後に期間限定メニューだったことを知る。ショック。これが食べたくて来たのでまた来ます……と正直に告げて店を出た。ありがとうございます、ぜひ!と言ってくださって優しかった。
恋人、自分は忘年会なのに野菜スープをつくっておいてくれていて優しかった。


12月28日(木)

午前中で仕事納め。午後は健康診断。
朝から絶食だったのでものすごく空腹で、夕方カレーを食べる。夜ごはんは浮かれて買ったピザポテトのBIGサイズとケーキ。ケーキは仕事納め祝いだと言って買ってきてくれていたもの。食べたりソファで寝たり本を読んだりドラマを見たりして夜更けまで過ごす。さっそく自堕落な生活を開始。


12月29日(金)

はなちゃんめぐちゃんと京都で会う。
近況報告をする中で、わたしは勝手に自分と恋人をワンセットのように感じていたが、ふたりはあくまでも「わたし」単体として見てくれているのだなと再認識し、そのことがとても嬉しかった。考えてみればわたしだってそうで、ふたりのご家族やパートナーや友人や職場の人、どんなに近しい存在であってもふたりとは切り離して考えるし、揺るぎなく個の味方であるのだった。

はなちゃんのお家にお邪魔して日が暮れるまで喋り、焼肉を食べてカラオケに行き、たいへん良い一年の締めくくり。今年も本当にありがとう。

ユッケ!①
ユッケ!②



12月30日(土)

恋人の誕生前夜祭。
ここ数年、お互いの誕生日はフレンチなど洒落たものを食べることがつづいていたのだが、今年ははじめて中華のコースを予約した。海鮮づくしで何もかもおいしく感動しきり。

特に感動したもの①
海老のマヨネーズソースと蟹のクリーム天ぷら
クリーム!?天ぷらですって!?となり
コロッケより衣が薄くて目を剥くおいしさ
特に感動したもの②
海鮮二種のミルク卵白炒め
ミルク!?卵白炒めですって!?となり
卵白がお料理の主役になり得ることを噛みしめた

共に祝うのも6回目となり感慨深い。一緒に歳を重ねてきた。自分とは別の人間であることを忘れず、これからも隣で生きていけると良いなと思う。


12月31日(日)

恋人の誕生日。n回目の神戸どうぶつ王国へ。
かねてよりの推しであったミナミコアリクイに赤ちゃんが生まれていた!親子展示が悶絶するかわいさ。何度も展示から離れようとしては引き戻され、合計30分くらいは眺めていたように思う。ひさしく味わっていなかったときめきに胸が苦しくなり、涙さえ出そうになるしまつ。

どしたの〜〜🥺(どうもしていない)
お母さんと同じ柄なんやねえ🥺
惰性なん?って思うくらい適当に乗っかってて笑う

夜はハンバーグなどを作った。なんか適当に炒めたり鍋の具材を切ったりする以外の料理、いつぶりだろうか。引くほど手際が悪くなっていてもたつくが、ちゃんとレシピ通りに作ればちゃんとできあがることに感動した。楽しかった。

でか

今年は紅白を最初から最後まで観た。ものすごくお金と労力がかかったエンタメ集結!という感じでおもしろかった。最近あらためて星野源が好きである。
年越しは初詣に向かう車内で迎えた。結局人が多すぎて引き返したのだけども、その話はまた次回に。



2023まとめ、年を跨いでしまった!
2024年も何気ない日常の記録をつづけていく予定。いつも読んでくださっている皆さん、本当にありがとうございます(自分のためと言いつつ地味にスキの数とか気にしてしまう)。
今年もどうぞよろしくお願いいたします🎍

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