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不安は未来を切開く力。

おはようございます。コロナ禍で緊急事態宣言も延長される中、無性に不安にかられる人も多いのではないでしょうか? 私も仕事や子供の事など未知な未来に不安で夜中に目が覚めるなんてこともあります。でもだからこそ今必要なのが今までにとらわれない柔軟性です。

新ママさんなんて、初めての育児とコロナ禍に不安と隣合わせで奮闘している人も多いのではないでしょうか?ただでさえ、突然神様から授かった小さくて壊れてしまいそうな赤ちゃんを目の前に、何もなくても不安な時期ですよね。私はフワフワの小さな我が子を初めて抱いたとき、泣いた、笑った、ウンチした、湿疹が出た、全ての行動が未知でどう接したらいいのか、どう守ったら良いのかとても不安だったのを覚えています。

不安は幸せを願う気持ちがこもった自然な感情。

でもね。今何かに不安を感じている方、順調な歩み出しなのです。誰かへの愛。自分への愛。何かを大切に幸せを願う気持ちがあるからこそ現れる。不安は未来の危険から家族や身を守るとても自然な感情なのです。そして不安があるからこそ、本屋さんに行って育児本を手にしてみたり、誰かに相談してみたり、何か行動しよう、挑戦しよう、良くしようと思えるまさに、未来をよくする為の感情なのです。

お勧めのママの為の本。


不安は恥ではないよ。

不安はずーと持っていると重く、身体的なウェルビーングに影響して来ますが、不安を感じたら不安がある自分をまず認めてあげましょう。『私今こんな不安感じてるな。』『じゃどうしたら解消できるかな』なんてふうに。決して一人で抱え込まない。持っては離すと言う行動をとってもらいたいです。

健康とは病気かそうでないかと言うだけでなく、心理的、身体的、社会的にバランスが保たれた状態と1946年WHOは定義付けをしています。

では不安を持っては離すってどんな行動?

心理的:知り合いやお友達、出産先の看護師さん、家族、自分の心理的安全性が確保できる信頼できる相手に今の不安感をシェアする事も良いと思います。又本屋さんにいって不安に思っている事に関する本を手に取り知識をつけることも不安感を軽減させてくれますよね。知識が一つでも増えれば知的に柔軟に対処しようとする私達誰もが持っている強みもきっと出てくるはずです。

身体的:一日20分の運動はセロトニンと言う幸せホルモンが促され幸福感を12時間持続させると言われています。躊躇せずに、赤ちゃんを抱っこ紐に包んでお散歩をしてみましょう。公園に行けば、同じ様なママさんがいて話が弾むかもしれないですし、太陽や自然や風を感じるだけでも気分転換になります。日光浴で赤ちゃんやお母さんのビタミンD供給にもなりますし、きっとお昼寝もよくしてくれるはずです。

社会的:子供を持った事で私の場合はそれまでのキャリア人生とは違う新しい繋がりができました。子供を通して出会ったママ友達や園などでの関わりを積極的する事で自分の対人スキルも上がり、私の人生に偏りのない価値観や大きな潤いを与えてくれました。人は繋がりの為に生きていると言ってもおかしくないほど、私達の繋がりと幸せの関係は深く密着しています。最近ではSNSのグループやママさん向けの子育て支援グループも沢山あるので、そう言うのに積極的に参加して新たな繋がりを作るの事も良いかもしれません。繋がりを作るきっかけをくれた我が子にも感謝が沸きますし、みんな大抵同じ悩みを持っているものです。

まとめ

不安は行動する事で柔らかくなってゆきます。

頭でいつまでも考え混んでしまうのではなく、とりあえず何か行動してみる、なんでもいいからやってみるといいでしょう。一人でいたら不安になるのはみーんな同じ。当たり前です。でもとりあえず何かやってみる事で、自然と不安の対処法やレジリエンス(逆境に負けない力)が身について行きます。

行動する事で見えてくる景色がそこにある。

そしてやってみて合ってなかったら、別の方法で違う事をやってみる。そのくり返しで自分に一番心地いいやり方を探って見れば良いのです。

不安は恥ではない。未来の幸せを作りだす力です。

あたなの小さな行動の一歩を応援します。

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