ちなみに私、メイクを普段全然していないのだ。
先日の冬コミで売り子をしてくれたぴこに朝合流して早々「あなた偉いわちゃんと化粧している」と指摘されるぐらいにはしていないのである。ちなみにこんな感じで作ってた（だいたいモード雑誌からメイクは引っ張ってきてる）
いや、毎年毎月「今日からはしっかりメイクしよう」と心にきめるのだけど、どうも「ダイエットは明日から」と同じで続かない・・・。社会人として芳しくないとは重々承知の助である。

なぜだかこれに関しては比較的硬めのアルバイトや人前に出る仕事にも関わらずど〜〜〜〜〜〜〜〜も朝の習慣として定着しない。会社に行くにしても、これまでの仕事でも。朝余裕があれば眉毛は書いて目のまわりはやってるが、フルメイクはプライベートでたまにする程度。あと結婚式とかパーティーのハレノヒにはね。あまりにもフルメイクの時に顔が違うのでみんなびっくりする。電車の乗り換えのホームで頑張れる時もあるが、ホームでやるぐらいなら自宅で頑張れとも思うが、なぜか朝それを頑張れない。

じゃあ化粧という行為が嫌いなのかと言われればむしろ好きだし、別人になれる感じもするし、化粧品のあの広告の美しさだって大好きだし、パッケージのプロダクトとしての美しさも大好きだし、化粧品がらみのイベントにはホイホイ行くマンなのである。ちなみに好き＆愛用ブランドはシュウウエムラ＆Diorだよ！意外と金かかってるな。

PLAYLISTは販売が終了してしまったよ・・・大好きだったのに・・・

そして世の中の人たちはだいたい、朝10分20分早く起きてすれば良いと軽々しくいう人たちは何なんだろう。朝20分早く起きるのがどれだけズボラには無理難題なのか、そして朝にそんな時間的余裕があるならばむしろ他のことに回したいのだ。ていうか、寝たい。

そして化粧したらしたで、化粧が濃いだのやれ崩れてるから直せだの、そもそも、崩れるから直すこと前提で（いくら予防線を張ってもまぁしんどい）物事はあるものなのだからめんどくさい。化粧品は好きだし、化粧は好きだし、化粧品の広告やデパートもドラッグストアも大好きなのだが、どうも「仕事にメイクは必須」というのが何故か私は相容れられない。何でだろう。こないだ電車で「化粧はしているけど前髪にがっつりファンデーション付いている」人を見かけたが、多分仮にあれで「化粧してますから」と言ったところで化粧してるにはカウントされないんだろうなーと思うと、「ちゃんと化粧している」の要求水準、個々人に任せてるくせに世間的には高過ぎないか！？

自分のための化粧は自分を盛って盛ってテンション上げて戦闘力あげる感じなのだが、どーもそれが日常にはハマらない。どうすればいいのだ。

・・・とここまで考えて、少し頑張ろうと思ったので

朝7分だけ時間をかけることにした。

この7分というのは自分でまず5分でできることを計ってみて、それじゃちょっと足りないのでここまでやってたらいけるかな？というところまで計ってみたのが7分20秒ほどだったので「まあここまでだったら自宅でやろう」というギリギリの自分の社会に対する妥協点である。

・・・と、いうのを決めて1週間ほど

今の所、外に出かけた日については勝率2割ぐらいである。

うん、全くしなかったと言って他ところにしたらマシかなと思うけど、誰か同じこと考えてる人、いたら教えてください。

苦境の日々はつづく