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色の考察

みなさん、こんにちは。
次回、紫がたり 第三百五十五話 若菜下(二十一)は7月15日(金)に掲載させていただきます。

こちら東京は連日30度超えの鬼のような猛暑が続いておりますが、九州の皆様は水害で大変な目に遭われている方もいらっしゃるでしょう。
みなさまご無事でありますように。

さて、本日はちょっとした考察を。
『色』についてです。
自然界には動植物様々な色に溢れております。
我々人間は色をどのように認識しているのでしょうか?

『赤』は生命力や太陽のカラー。
力の源のようにエネルギッシュなイメージがあります。

『青』は赤とは対称的なカラーであり、クール、冷静、静謐などの落ち着いたイメージ。

『緑』は大地の恵みである植物のカラー。
この色を見ると癒しの波動に満たされると言われております。

カラーセラピーなどはプラスに作用するよう生まれたロジックというわけになりますね。

しかし、色はすべてが良い効果があるとは限りません。
それでは我々がふと自然界で目の当たりにして不安になる色といえば何色でしょうか?
それは『毒』をもつ動物や植物の発色。
『危険』を本能的に換気する色に由来するかと思います。
例えばいかにも毒々しいビビッドなオレンジのキノコや猛毒トリカブトの紫の花。
エヴァンゲリオンのカラーを見てつい変な興奮をしてしまうのはこうした訳かもしれません。

そして私の認識で身近にヤバい色といえば、黄色&黒の組み合わせです。
いわゆる蜂カラーですね。
Keep Out しかり。
工事現場しかり。
とーってもデンジャラ〜ス😱

ん??? この色って、たしか他にも・・・
はたと気づきましたが、ピカチュウもそうですよね。。。
そうか、ピカチュウ
あんなにカワイイのに
実はヤバい奴だったんですねぇ。
たしかに電撃ビリビリは危険です。

きっと『注意』『危険』にはあぶない魅力があるのでしょう。
ポケモンファンの皆さま、気分を害したらごめんなさい🙏


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