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高校2年生の作詞 vol.1

はぁい、ゆかりです🙋‍♀️
今月は私的企画、「詩」の公開を。
なんと過去作が出てきました。
高校生の頃、生徒会副会長任期中の文化祭で、特別企画として制作した記念CD。
自分も参加しました(生徒会役員=実行委員だったからね)。
その時に書いた「ウタのための詩」を2回に分けて。

【10代って!】

今、振り返ると、恥ずかしくも瑞々しい。
毎日の等身大をそのままぶつけるような。
そんな言葉たちが、若いココロへと連れてってくれる。

文化祭の思い出がいっぱい詰まったウタ。
母校創立90周年にあたる年の、文化祭。
実行委員「特別企画」としてCDを作った。
全部で11曲収録した。
たくさんの想い、たくさんのサポート、何回も歌ったね。

CDはとっくに再生できなくなったけども。
歌詞を見たら、口ずさめる自分と出逢い直す。
歌の力って、音楽の力ってすごい!
言葉たちとともに、私の中に息付き、弾んでいる。
その感覚をしっかりと味わいつつも、文字起こし、してみます。

個人的な思い出の記事ですから、お時間許す方のみ、笑いながらお付き合いいただければ、と思います。

4曲分、作詞しました。
他の歌もとてもいいけど、人様の作品は発表を控えます。
今回は以下の2曲
曲先行『おひさま』
詩先行『my little love song』

それでは、お聞きください。
て、ラジオじゃなかった〜。

【おひさま】

いつも 背中を 見てた 見られてると
思うと 落ち着かない でも目が追うから
君が特別に 変わった瞬間から
「おはよう」も言えないよ 君が眩しくて

世紀末だし 何とかしなくっちゃ
明日こそは 勇気 ひとしずく

世界に降り積もるように 夢から降りてきた
傷付いた横顔も 全部抱きしめていたいよ

君の空も僕の空も 繋がっているんだね
同じ歌を唄った 忘れないあの日を

君の瞳に 僕が映ったよ
体の真ん中で 太陽が笑った
太陽が笑った

【my little love song】

目覚ましより早く 飛び出した
生まれたての光を ひとつ吸って
アスファルトで笑う 花の香り
早く君に会いたい 僕に微笑んで

クチブエ吹きながら ずっと歩いて行こうよ
時々なら逃げても構わないだろう?

天(そら)に届け! 海に届け!
このhappyな笑い声
いつかの休日のように
抱き合っていたいよ

ありふれた風景(けしき)を コハク色に
輝かせていたよ いつも君は
ピンクのハーモニカ 音外れてる
早く君に会いたい 僕に微笑んで

天使のような寝顔 ずっと見つめていたい
太陽が滅くなっても 君を守るから

雲の中を 海の上を
君と散歩したいんだ
映画のワンシーンのように
見つめ合っていたいよ

【結びに代えて】

「おひさま」のところの空の詩は、今も私の中にある「つながり」の源になっている。
こんなところにも空の表現を見つけて微笑む私が、今も、在る。
おひさま、にっこり。

男の子目線の恋の詩です。
想像の世界だけど、男子の方がロマンチストなんじゃないかなぁ、って。
思っていたように、思う。

使っている言葉が、今にも息づいていて。
へぇ、って思いました。
懐かしいな、全部歌えるな〜。
歌っちゃえ!

来週は、あと2曲分の作詞を再編したいと思います。

こんな個人的なものを最後までご覧くださり、誠にありがとうございます。
創作したり、自己表現したり、それを分かち合おうと思ったり。
人間って、楽しくて、時々愚かで恥ずかしいけど、それを含めてやっぱり楽しいんだなぁ、という体験です。
本当にありがとうございます★

こんな風に毎日を、感じて味わって、何かしらの行動を伴う祈りの場としてたくさんのツールがあることも、とてもありがたく思っています。
今日も全力で感謝!

サポート、ありがとうございます💗 世界の子ども支援に大切に使わせていただきますね!!!