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ユニークで何が悪い?

 今日は息子の子育てに戻します。

過去の息子についての記事はこちらです。

 これまでの記事の続きです。
小3の担任はベテランの男性でしたが、彼はそれまでの担任よりは柔軟に息子の良さも引き出してくれ、息子は初めて担任から認められたような思いだったようで学級通信で息子を褒めた記事を見つけ、喜んでいました。
 自己肯定感が下がりつつあった息子の自信を取り戻してくださったのです。息子は、自分のことが名指しで取り上げられて、しかも褒められた内容を何度も読み、よっぽど嬉しかったのか、その学級通信を大切にデスクマットに入れていました。

 残念ながらその先生はその1年で異動されましたが、最後にクラスの一人ひとりにメッセージ付きのしおりをプレゼントしてくれました。そこには
 「何十年の私の教員人生の中で最もユニークな生徒でした」という言葉を息子は肯定的に捉えて大切にしていました。

 4-6年と、少しずつ、その"ユニークさ"を良い意味で周囲に認めてもらえるようになりました。

ユニークは彼にとっては褒め言葉。

私もそのしおりをいただいて、涙がでました。

ユニークって素敵!

これまでのユニークさも何が悪いの?と胸を張れるようになってきたのはここからかな?

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