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香港のバレンタインはこう過ごす

こんにちは。
今日はバレンタインですね!
今回は香港でのバレンタインの祝い方を紹介したいと思います。

日本でのバレンタインの過ごし方は女の子から男の子にチョコをあげる。また、最近では義理チョコと言って友達にたくさんのチョコをあげるのが主流ですよね。私も高校生の時は必死に作っていたのですが、完全にお菓子会社の戦略にやられました・・笑 

でもこの文化は日本特有で、各国で違う祝い方をします。

昨日(2/13)は私の親しい友達の誕生日だったため、お花を買いに行ったのですが買いに行ったところ一言目に「彼氏に?」と聞かれました。友達と答えたところ、この時期に友達に買うのが珍しいのか変な顔をされました。
香港では、バレンタインに彼氏が彼女にお花、大抵赤いバラを送るのが主流なのです。そのため、お花屋さんはいつも静かなものの、この時期だけ外までブーケが出ており、オーダーしないと買えないお花屋さんもあります。
平日だと仕事で彼氏に会えないカップルも多いため、仕事場にお花を送る人もいます。私の広東語の先生が以前、仕事場でお花が送られないとシングルだとバレてしまい恥ずかしいため、自分で自分に送る人もいると言っていました。彼氏がいないことの何が恥ずかしいのだろう。

日本だと、バレンタインはチョコというイメージが強いのですが、香港だとお花ってまた面白いですよね。

South China Morning Postで経済的に厳しく香港人がバレンタインにそこまでお金を使わなくなっている傾向についての記事があったので参考までに。
https://www.scmp.com/news/hong-kong/hong-kong-economy/article/2186022/valentines-day-hong-kong-means-business-blooming

みなさんにとって良いバレンタインでありますように!


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