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プレゼン2(ワーク&トレーニング)

日々の業務お疲れ様です。

今回はプレゼンの2番目です。


前回までは、短時間でプレゼン出来るようにしましょう。と言う事を伝えていきました。


今回は具体的にどのように短時間でプレゼンしていくか、その準備方法を解説していきます。


トーク全体を重要度で仕訳(分別)していきます。


1、まずトークをいきなり短くするのではなく、プレゼン内容全体を紙に書きだしましょう。(事前にその内容があれば、コピーやプリントアウトをしてください)


2、そのプレゼンの文章全体の中でマーカーを引いていきます。まず第一に

どうしてもこれだけは伝えたい『部分を1つだけ』見つけて赤マーカーを引きましょう。(スマホなどであれば、太字や色を変えましょう)


3、今度は次に重要な内容を『2つ選んで』青マーカーを引きましょう。(スマホなどであれば、2とは違う目立たせ方をしましょう)


はい!以上!ただこれだけです!


これでプレゼンで伝えていきたい貴社の商品・サービスの核心部が3つあぶり出されました。


いかがでしょうか?赤マーカー1本、青マーカー2本、合計3本のマーカー以外は時間のある時にしか話さなくて良い内容と言う事です。


どうでしょう?どれだけトーク全体の中で無駄な所が多くあるのが分かりますか?

ポイントとしては、赤や青に入れない個所としては

・商品やサービスの開発エピソード的な内容

・ニード喚起のための様子伺い的内容

等を省いた

お客様にお役立ちすることが出来る内容を赤と青で選別していきます。


当然、お客様(担当者)が時間がタップリあって、こちらとの関係も十分とれてる場合は丁寧な挨拶から始まって、エピソードやニード喚起、メイン、最後の結びまでトークを進めるのが理想だと思いますが


以前にも記載しましたが、


お客様は自分の利益になる話し以外は聞きたくない


のです。


まずは、赤マーカーだけを挨拶からトークできるように、また青マーカーを含めた3箇所を繋げて文章としてトークしていく、その練習をしていきましょう!

そうすればお会いする約束のあるお客様が急な用事で時間が無くなった時でも短時間でポイントをお伝えし興味を持っていただき、また別の日のアポを取り付けることが出来ます。

このようにしてエレベーター内の1分前後のトークで契約を決めたのがエレベータートーク(ピッチ)の主人公の話です。


それでは今回はここまで。


次の記事ではオーソドックスなプレゼンの流れをお伝え致します。

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