見出し画像

貯金はいらないけどゲームに参加するべき

僕が昔言われたのは「貯金は全部使え」ということです。お金が無くなったら困るなぁと漠然とその時は感じたのだけど本質はそんなことではなかった。


今回は貯金と預金を違うニュアンスで捉えてもらいたいんだけど、貯金は意図的に貯めようという働きで、預金は自分のビジネスや仕事によって利益が経費を上回って勝手にお金が増えていく状況のことです。結果的に増えている状態、と捉えてもいい。

僕はそんなに預金通帳の額が増えていくことに興味がなくて(昔は眺めているのが好きだったけど)何に使うのか、を考えることに興味がある。
貯金をする必要はないけど大事なことは「使うこと」です。

お金を使うとどうなるかというと、参加できるゲームの数が増える。もちろんその金額によって参加できるゲームの種類や難易度は全然違うものになる。この世の中には様々なゲームがあって、まず驚くのは「参加人数が多い」ということでです。そして気付くのは、1番の問題は「ゲームに参加している人がこんなにもいる」という現実。ゲームに参加することがなければ知ることのない現実。

”お金って一体なんだろう”と思う。
なんだか入場券やチケットのようなものかもしれないな、と感じるんだけど、人生の中ではいろんなゲームがあってそれに何かしらみんなが参加している。
ただ参加人数の少ないゲーム(何かとは具体的には言わないけど)はどこか僕らが知らないところで行われていたりする。

プレイステーションの前でただ座って「いいなぁ」と眺めているだけではゲームクリアどころかバッドエンディングというゲームセットを迎えることもない。そういうゲームに参加していくと気づいた時には自分の預金額が増えていることがある。こういう話を書くと常に矛盾めいた本質があるなぁと気付くんだけど
「お金は諦めないとお金にならない」
いつまで経ってもお金で悩んでしまうのはお金を諦めることができないから。「一生懸命働いている」のにお金で悩む、ということはそのやり方ではイカンということ。
本当は手元に5万円でもあればそれを30万円くらいの売り上げに変えることはできる。ここで重要なのは何をやるか、ではなく最初に5万円を手放せる(必要経費とみなせる)かどうか、の一点だよな、と感じる。


お金は貯めるな。使え、ゲームに参加しろ。

ーーー

定期購読マガジンはこちら。
ご興味ある方は登録してみて、2ヶ月くらいであまりグッとこなければ離脱してください。


お店にも来てくださいね〜〜!!