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インサイドセールス【最大化編】思考一つで生産性が変わる!ヒントを盗め!

こんにちは!

今回がひとまず最終回です!

実際にどんなことに注意しやって最大化していくべきか、その方針やヒントをお伝えできればと思います!
しかし、これは単なる一例であり、商材や経営方針、営業方針等に大きく左右されますので、何かのヒントづくりになればうれしいです。

"1"【コール時の注意点、ヒント】

コール時に意識していたことは大きく分けて3つです。

①オンラインMTGを繋ぐ許可を取る
→オンラインMTGの方が資料提示もでき、案内の質の向上する上に、
 案内時間がコール時より伸ばせる

②まずはアポ取りの姿勢で行く
→そもそもアポ取れないと意味ないので、アポ取りメインでとりあえず、
 夢を売る。簡単なヒアリングをもとに、事前の仮説とヒアリング内容を
 ミックスさせて、独自の提案をぶつけ、ほら、理想に近づくでしょ?って
 やれば机上の空論でもすげーってなります。そうなる設計のトークができ
 ないようであれば、そもそもインサイドセールスの立ち上げる以前の問題
 が発生してきます。USPを理解した上でのトークですね。

③コール前の事前の下調べは、5分ほどでできるものでいい。
→コール前にあれこれ時間を使っても繋がらなかったらめちゃくちゃ生産性
 下がります。3,4分で調べ、1分で仮説、5分以内に1コールできれば、
 60分÷5分=12コール/h×8時間=96コールですが、立ち上げ編運用編
 でもお伝えした通り、情報を残すことが重要ですので、半分の時間を情報
 蓄積に充てても1日50コールは行けるはずです。現にSaas系のインサイド
 セールスはやってますので可能です。

"2"【オンラインMTGのトークの注意点、ヒント】

無事、コールからオンラインMTGに流せた場合の注意点やヒントです。

こちらも3つに分けてお話しします。
①資料は汎用性のある資料と業界や業種、役職者別など特化型の資料(数種類)の2種類を作成する。
→特に特化型の方はセールスの意見も取り入れつつ、数種類作成するのがおすすめです。

②オンラインMTGの時間は15分~30分でも濃厚な時間になるような全体設計にする
資料もそうですが、MTG全体の設計をミスると時間が押してしまい、相手にも迷惑ですし、生産性も落ちます。2回MTGをやれるケースもあるので、そういったことも相手と相談しながら端的に情報共有ができるようにする。
15分ver.や30分ver.など資料の設計やトークスクリプトを変更し、要点のみ捉え、芯をつく提案を心がけてください。

③資料は端的に!
→ソリューションの細かな説明は避けてください。それは相手から質問が来たら説明すればよくて、インサイドセールスが見せるべきは夢と理想を強くイメージさせ、そこに自社のソリューションや商品があることを植え付けることです。その証明はデモンストレーションや提案資料等で行えばいいです。初回のオンラインMTGですることではないというのが私の意見です。
フィールドとインサイドの線引き等の話にもなってくるので、細かい話はいずれさせてもらいます。

"3"【オンラインMTGから商談にパスするための条件】

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一人でも多くの人が豊かな心を持ち、充実した仕事が出来るように日々がんばります!