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生きることが最優先

ここ最近、気分があまり乗らない。「低血圧で…」とかいうオシャレなフレーズを突きつけてやりたいが、連日続く朝起きたときの倦怠感。「死にたい」という言葉が頭をよぎるような繊細さは持ち合わせていないが、「きつい、つらい」というネガティブな気持ちが先行してしまう。

人間の脳は複雑化しすぎてしまったんだろう。人間の生活は複雑化しすぎてしまったんだろう。心のケアをしないと身体が追いつかない。

自分の周りばかり最近不幸が続いているように感じるくらい自意識過剰だ。病気だったり事故だったりなのだが、どうしてもそういう部分に引っ張られていることを自覚している。もっと自分がしっかりしないと。全員がハッピーになる方法はないのかと。

そうなると次に出てくるのは「おかね」だ。もっとサポートが増えれば生活に困らないのではないか。もっとやりたいことを実現させてあげられたら幸せになるんじゃないかと。

僕は普通のサラリーマンになりたかったけど、サラリーマンになれなかった。そうなると、必ず「納品」しないといけない。何かに価値をつける必要がある。時間と労力の代償だけではお金はもらえない。生存競争に目を向けて対峙しないといけない。

「いけない」ばかり。子供に「〇〇しちゃいけないよ」っていう叱り方は良くないというが、は大人にも言い過ぎると気が滅入る。

生きていかなくちゃいけないのに。
人間という仕事は果てしなく長く感じる。

そんなときは「よく食って、よく寝ろ」という母の昭和の教えが頭をよぎる。これが一番なんだろう。
そんな馬鹿みたいなことを実行すると、本当に少しだけ楽になる。現実から目を背けることはできないが、心のどっかで感じている窮屈さから開放される。

そんな自分を自覚していられるように、今日も鏡の中の自分と話そう。






適当にやっておりますが よろしくお願いします