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【ランキング】7月の書籍トップ10

SUMMER SONICの準備に集中していたら、すっかりnoteの更新をほったらかしにしてしまいました。気の緩みは良くないですね、引き締めていきたいと思います。
というわけで、遅ればせながら7月に読了したビジネス書のランキングを発表させていただきます!

【ルール】
1,漫画は入れない
2,小説は入れない
3,その月に読了したもの

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10,アイデア大全:読書猿
これは辞書です。
とにかく古今東西に存在するアイデアをひねり出す方法が網羅されている内容になっています。

読み込むような形ではないので、どうやってアイデアを出せばいいか悩んだら開く本ではあるのですが、ただ、いつも自分がやっていた方法とか、自分に合っていそうな「やり方」には巡り会えると思います。

もし、これから企画とか考えないといけないのであれば、流し見してみるといいかもしれません。僕もいくつかあったので、無事にストックすることができました。

9,実験思考:光本勇介
皆が知っているStores.jpや、Cashなど様々なサービスを作っては流行らせたり、会社を売ったり買ったりしている起業家である光本さんの考え方が書かれています。

この本が出たときも「書籍0円」でかなり話題になりましたよね。価格を購入者が設定できる「自由価格」…
なんとなく、流されたくないな。とかいう意味のないプライドで手にとってなかったのですが、この度読了いたしました。

この本の面白いことは、著者が今までにチャレンジして、失敗した理由が自己分析されて書かれているところや、日常に潜むビジネスの芽の見つけ方を誰しもが出来る方法でレクチャーしてくれます。

8,ハッタリの流儀:堀江貴文
「そんなにホリエモンのことが好きなの?」とか言われると、そんなことありません。ただ、この本は良かったです。

なぜなら、2015年の立ち上げから、現在までハッタリを実現してきたからこそ、今の自分がいるからです。

ただ風呂敷を大きく広げるんじゃなくて、クライアントとチームのメンバー全員で一緒に夢を見ながら、頭と手を動かして結果を残してきました。

そうじゃなかったら、新規参入をしていくベンチャーが大企業や競合と戦うことはできません。

今まで「地球上に無いものを作って欲しい」なんてお題目はありませんでした。既存のアイデアや技術を組み合わせたり、競合よりも速く正確なアプローチができるチームがあれば、戦うことはできると思っています。

7,苦しかったときの話をしようか:森岡毅
話題にもなりましたよね。
USJをV字回復させたマーケターの森岡さんが就職に悩む、自分の娘に宛てた本です。

大人になったら切り離すことができない「社会・企業・個人」この3つの関係性をベースに書かれています。

どうやったら、これからの社会で生き残っていけるのか。自分と向き合うために必要な本です。

夏休みに自分を見つけ出す旅とかしてしまった人も、そうでない人も、とりあえず落ち着いて、この本を読んでみて下さい。
きっと何かが見つかるはずです。

6,顧客起点マーケティング:西口一希
たった一人の顧客分析から、理想的なカスタマージャーニーを導き出す方法。という本です。

マスからのアプローチが難しくなってきてはいるものの、個別のアプローチをし続けるとマーケティングが複雑になりすぎてしまうため、フォーカスを絞って徐々に広げていくやり方は奏功しやすいのかもと思いました。

その「一人」がどのセグメントに属しているのか、そしてどうやってロイヤルカスタマーになったのか分析する勉強ができます。

確かに規模が大きくない企業でも、可視化したり定量化するためのスピード感や精緻化のリソースを考えたら、ある顧客をピックアップしてアプローチする方法は間違ってないですよね。
ターゲット全体の構造を階層化したり、セグメント化する工程があるので大きく外すリスクも減るわけです。

5,マーケティングとは「組織革命」である。:森岡毅

森岡さんの本を読んでいるとエヴァンゲリオンの主人公を思い出すのは私だけでしょうか「逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ…」と。

逆にいうと全部丸呑みできるくらいの気概をもって立ち向かっていかないと、これから戦っていくことはできないのかもしれません。

マーケティングについて深く追求するのではなく、組織論に近い内容になっているため「組織(企業)力を成長するメソッド」を勉強する本です。

マーケティング部分でいくと「市場価値を想像する仕事全般」と定義しており、市場構造や顧客を理解する部分も含まれていると述べられています。
こういう考え方をしていかないと、結果を出すCMOにはなれないんでしょうね。

4,コンサル1年目が学ぶこと:大石哲之
会社の規模や業種が違えども、営業に関わる仕事をしている人はクライアントとの距離が近いので、コンサルティングの技術や考え方を把握すれば、すごく便利なのではないかと思い選びました。

簡単に営業といっても「新規・既存」「BtoB、BtoC」「WEB、REAL」など、フィールドが違えば全くもって仕事内容が変わりますが
この「コンサル1年目」という表現が秀逸なのですが、まさに基礎的な知識なので、かなり柔軟に様々な企業で応用できると思います。

上司やクライアントとの交渉術や、会議・資料作成のススメ方など、今からでも遅くない技術が沢山詰め込まれています。
数字やロジカルシンキングをうまく活用することで、正確かつ端的に伝える技術は僕にはずっと必要でした。

3,USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?:森岡毅
この本の定義は中々難しいのですが「アイデア発想法」とでもいうのでしょうか。これは僕の考え方も入っているこの本についての内容ですが、

1,WHY(目的):なぜ、そうしないといけないのか
➤エンターテインメントにおけるアジアのリーディングカンパニーになる

2、WHAT(戦略):なにをしないといけないのか
➤限りある経営資源で何をするとアジアNo.1になれるのか
 なるためには何が必要か

 3,HOW(戦術):どうやって実現するのか
➤実現する方法(アイデア)は何か

主に、この形で話が進んでいきます。
戦略部分はこの本では数字的な側面が強いため、分析方法までは書かれていませんが、戦術を生み出す「アイデア発想法」を一つのフレームワーク化して紹介しています。

イノベーションフレームワーク
戦略的フレームワーク:考えるべきアデアの必要条件を導き出す
数学的フレームワーク:何を実現するためのアイデアをなのか(足して100になる仮説を立てて検証する)
リアプライ:過去に似たような事象などがないか
コミットメント:集中してリソースを捧げる(精神論)

最後が精神論のフレームワークて面白いですね。僕には刺さりました。
Seek Better.


2,アフターデジタル:藤井保文・尾原和啓
もう中国の事例がたっくさん!
僕も中国には何度か行ったことありますが、本当に進んでますよね…。
これからもっと、戦っていかないといけません!
そんな相手だからこそ、真似ることがたくさんあるのかなと思える本でした。

デジタルとリアルを分けて考えることがもうナンセンス!
デジタルとリアルはもう同じ階層どころか、デジタルとリアルを切り分けない考え方(OMO:Online Merge Offline)です。 「たしかにそうだよな。」と思いました。例えばInstagram(SNS)もPokemonGOも切り分けて考えるようなものでもないし。

中国には保険や医療サービスなど、もはや日本よりかも進んでいるアプリケーションがたくさん存在して、かなり勉強になる一冊です。

1,FACT FULNESS:ハンス・ロスリング

僕は読書をするときに全文一言一句読むっていうことはしていません。
時間の無駄になってしまうし、重要そうな箇所を流し読みをしながら見つけていきます。
「読むのも速いから、忘れるのも速い」ので、Twitterやnoteへのアウトプットを増やして知識の定着を狙っている側面もあります。

ただ、このFACT FULNESSは別物でした。これは面白いし重要な箇所だらけで流し読みができない!
とにかく買ってから読み終わるまでに時間がかかってしまいました。

数字の見方を知らなさ過ぎたし、思い込みが激しかった。という反省から始まりました。僕はチンパンジーよりも正答率は低いほうです(読んだ人はわかります)。
ただ、これはほとんどの人に当てはまると思います。

【番外編】

健康の結論:堀江貴文

僕の尊敬する先輩から「お前これ読んだほうがいいよ」というメッセージを貰った瞬間に購入した本です。健康にちょっとでも関心のある人は、すごくハマると思います。

ちなみに僕はこれを読んでから「歯医者」と「ジム」に通い始めました。
健康って部分でいうと、タバコはもう辞めていたし、お酒も20代の頃のような飲み方もしていないです。

健康にフォーカスし始めたら、やることが沢山あるので人生を充実化させるヒントが隠されているかもしれないですね。

どうせ平均寿命が伸びてるんだから、みんなで楽しく長生きしません?

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今回はマーケティング関連の本ばかり読んでいました。
特にUSJの改革を成功させた森岡さんの本は「圧倒的な行動力」が裏付けされていることがわかります。
アイデアマンじゃなくても、クリエイティブ系(デザイナー・エンジニア)じゃなくても出来ることは沢山あるので、とにかく頭と手を動かしていこうと思います。

よく「青木さんはどうやって本を選んでいるの?」とか聞かれるのですが、基本的にはTwitterです。著名人とか経営者のツイートを見ていると「この本よかった」とか呟かれるので、もう悩む前に買ってしまいます。

成功者といわれる人たちが選んでる方が、僕が選ぶより間違えが少ない可能性が高いと思っているからです。

数をこなしていく、うすーいビジネス書から脱して、内容の重たい本を読み始めたので時間の配分が難しいですが、皆さんへ少しでも価値ある情報を届けられればと幸いです。

では、次回もよろしくお願いします。

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適当にやっておりますが よろしくお願いします

Thank you!!
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青木 優樹

1987年生まれ、神奈川県出身。GENEROSITY Inc.の立ち上げから参加。2018年からイベントの企画立案・製作を手がけるPLANNING TEAMの立ち上げを担当。1年間に100冊以上のビジネス書を読む。noteはレビューを中心を書いています。

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