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メメント・モリかつカルペ・ディエムに_2024/02/14

積読本が100冊を超えてしまっていた。
普段は図書館を利用していて書店で買うことは少ないのだが、これがちりつもというやつだろう。

100冊を超えてなお放置してるといよいよ積読を崩す機会がなくなる気がするので、ここらで積読消化月間を設けることにする。

というかそもそも「読みたいけど図書館にない本」を買っているはずだから、のんきに積んでいる場合ではないのだ。


手始めに、品田遊『ただしい人類滅亡計画 反出生主義をめぐる物語』を読もうと思う。
最近ちょうど反出生主義に興味が出てきたから、まさにお誂え向きである。

品田遊大先生の本は装丁が凝っている。
『キリンに雷が落ちてどうする 少し考える日々』もそうだったが、天アンカットになっていて非常におしゃれだ。たしか新潮文庫かなんかもそうだった記憶がある。


初っ端から良本の予感がぷんぷんしてるので、感想は後日書きたい。






Vシネクストのファイズを観てきた。

いや~、興奮したね。電流でいうところのボルトが上がって大変だった。



※以下、ネタバレあり




先に良くなかったところを言っておこうと思う。

一番蛇足だと感じたのは、恋愛要素。
草加はまだ真理に言い寄っているし、新キャラの胡桃玲菜は巧を好きということになっていて、階段でいちゃこらしたりする。海堂のラーメン屋でもバイト同士が乳繰り合う描写があった。
2002年当時のはまあ普通に見れたが、今作ではそのノリを40くらいの大人がやっているので気持ち良いものではない。Filmarksで見た「親の恋愛を見ているようで嫌だった」という表現がまさしく言い得て妙で、恋愛要素を入れるにしてももうちょっとやり方があるよな~と思ってしまった。
それにしても、巧と真理の性交を匂わすシーンがあったのはかなり不快だった! 仮面ライダーにエ口は求めていない。

あと、北崎さん変身しなさい!というのもある。
ミューズに変身はしたものの、どうせならオルフェノクかデルタになるところが見たかった(アンドロイドという設定上オルフェノクは無理か?)。

啓太郎と木場がいないのは本当に寂しい……。


今作のような映画は、めんどくさい仮面ライダーオタクに酷評されることになると最初から分かりきっていた。
短い時間で原作を壊さないように新しくかつ面白くするのは困難で、すべてのライダーファンが満足する作品を作るなんて物理的に無理なんじゃないかとすら思う。

それでも僕たちが劇場へと足を運ぶのは、仮面ライダーを観たいからだ。もう一度彼らが動いているのを観たいからだ。

今作の良かったところは、ファイズを初めとする仮面ライダーたちがとにかくかっこよかった点である。新フォームも出たし。
キャストのみなさんもいい年齢の重ね方をしていた。巧なんかめちゃめちゃシブくなっていて最高だった。

気になるところもあったけれども、やっぱり、観てよかったと心から思う。




お外で昼食を食べる。キモチエェーー!!!!!から。


ゼロサイダートリプルファイバー。
いつかの匿ラ(#224?)でARuFaさんが好きと言ってたから買ってみた。さっぱりしていて美味。よく分からなくて近未来的でかっこいい。


一人で4つもミスドを食べちゃっていいんですか? ほんとに?


フレンチクルーラー、卵感があってあと軽くて美味い。
ポンデリング、もちもちしていて美味い。
エンゼルクリーム、クリームたっぷりで美味い。
オールドファッション、粗品が言うほど不味くはないが、ミスドのあのラインナップであえて買うかと言われればたしかに疑問符が付く。


ドーナツ×4でカロリーが爆発してそうだけど若さでなんとかします。




入場者特典でこういうのを貰った。
カイザのシール。



安くなってたのでS10も購入。
このローレット、最強すぎるな。


new balanceのFRESH FOAM。
このシリーズはオモコロやnoteなどそこかしこで評判を聞く。そんなに言うなら買ってやろうじゃないか、ということで購入してみた。
無限に歩けるらしいので楽しみだ。感想は後日。

正直、このダークグレーのメッシュはそこまで気に入ってない。真っ黒ならまだいいけど、微妙に明るいのが絶妙にダサいような気がしないでもない。ワカチコ・マインドで履こうと思う。
ソールがクリーム色の雪平鍋になってるのは大好み。これに一目惚れした。





好きなYouTubeを大紹介。

シンクロニシティというコンビ。
前回のM-1では準決勝に、今回も準々決勝まで行っていた。おもしろ荘にも出てたから、ご存知の方も多いだろう。

彼らのYouTubeがめちゃめちゃ面白いので見てみてください。
以下は個人的おすすめ回。





とにかく西野さんの無知、変人っぷりが気持ちいい。"やってる"感の全くないところに非常に好感が持てる。
よしおかさんが引いてるのが好き。





登下校時に聴く用の、お気に入り曲のプレイリストを作った。

100曲超えで9時間くらいある(note上では100曲しか表示されていない)。アフリカの登下校でも聴ききれないくらいだ。


アイキャッチは、チャールズ・アラン・ギルバートの「All is Vanity」。Wikipediaで見つけて感銘を受けた絵。
僕もメメント・モリのカルペ・ディエムで生きていこうと思う。


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