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#9 SSRI、レクサプロの離脱症状を超えろ

久しぶりに心に余裕ができたので、
頑張ったことをここに書きたいと思います。

色々と辛かったけれど、とにかく前に進みたいという気持ちで、
医師と相談し断薬をしたとき何をしたか話したいと思います。

精神的にギリギリであり、自己認識が乱れ自分が分からなくなったとき、
何を支えに頑張れたのか今でも不思議です、、

結局は死にきれなければ、生きていくしかないなと。
生きていくためには、日々暮らしていかなければならないなと。

このような心境に変わり、今は安定しています。

あとは考え方が少し柔らかくなり、自分を押し殺して我慢して、面白いと思わないことには関わらなくていっかと思えるようになりました。
あと、物事に執着しなくなったと思います。

ここからはレクサプロ20mgを1年くらい服用し続けている状況から、1ヶ月で断薬したときの体調の変化と気持ちについて書いていきたいと思います。

おそらくこの記事を読んでいる人は、精神薬に詳しく今更説明する必要もないと思いますが、ざっくりと離脱症状がキツいお薬と思ってください。

今思い出しながら書いているのですが、振り返ってもかなり無謀な方法で断薬したんだなと思います。

私が体験した症状はこんな感じです

やめて1週間くらい

  • 吐き気がすごいのに食欲が増進され、食べることをやめれない
    胃に不快感があり常に気持ち悪さを感じている

  • シャンビリ感があり眼球を動かしたときや突発的に、全身が痺れたり、ひどい眩暈のように目の前が回り始める

  • 動いた入りすることが億劫で、何をするにも相当な気力を消費する

やめて2週間くらい

  • 食欲が普通より少し多い?くらいに治り吐き気から解放される

  • シャンビリ感は残っているものの、目眩のような感覚は減ってきた

やめて3週間くらい

  • メンタルの起伏はなく、シャンビリ感もなくなりしばらく忘れていた薬が体にない状態の感覚を取り戻した

離脱症状を少しでも緩和するために取り組んだこと

  • 有酸素運動

  • 筋トレ

  • 健康的な食事

医師から運動療法を勧められ体を動かすことで離脱症状が和らぐのと、薬に依存している状態から抜け出すのが少し早くなると言われたので、それを信じて運動しました。

私は朝起きてすぐの時間は比較的体調が良く、時間が経つにつれて体がだるくなっていくタイプだったので、朝に運動を取り入れました。

2日おきに、有酸素運動と軽い筋トレをして体を動かし、水を普段よりも多めに飲み、早く体が薬がない状態に慣れろと思いながら過ごしました。

ランニングマシンで歩いているときも、初めの1週間はシャンビリがひどく、1年くらい家に引きこもっていたので歩くだけでもしんどかったです。
だけど、通うごとに動くようになる体に成長を感じて、今までとは違う、少しは成長していると感じることができました。

生きていくことを考えるきっかけになった

今振り返ると、知らな間に自分の価値観とか視野が狭くなり選択肢が沢山あるのに、死ぬことしか考えられなくなり、生きることに期待しなくなるといった感じで全てがどうでも良くなっていたのだと思います。

楽しいことや、辛いこと。
面白いことや、面白くないこと。
気が乗ることや、面倒なこと。

今では、これらは全て自分を取り巻く環境で起こることで、
それらを面白く見ることができるようになったと思います。

だけど、当事者意識という私が私の人生を生きているという感覚。
これがすごく希薄になってしまったと感じます。

きっとまだ受け止める心の準備ができていないのだと思います。

私が私の人生を生きているとはどういった感じなのでしょうか?

心の動きや精神世界を知るために貴方のお気持ちを使わせていただきます! 私にはやりたいことがまだまだあります。 いただいたサポートは大切に使わせていただきます。