ゆきはい

初めまして。 29歳 うつ病で 2022年12月 ~ 2023年10月まで休職。 うつ…

ゆきはい

初めまして。 29歳 うつ病で 2022年12月 ~ 2023年10月まで休職。 うつ病を乗り越えるために始めました。 日記とかエッセイを主に書いています。 テーマは死生観とか価値観についてが多いです。

マガジン

  • 日記

    2022年12月にうつ病になり、2023年10月に復職。 今までの人生のあり方を振り返り、生きるを考えるための日記

  • 生きるということ

  • 過去語り

    うつ病を患う私が新しく1歩を踏み出すため、過去と向き合うマガジンです。 記憶、思い出、感じたこと、これらを記憶が辿れる限り遡り幼児期から文章として書いていきたいと思います。

最近の記事

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去年死ぬつもりだった

去年の今頃、私は自殺未遂をした。 当時、本当に全てがどうでも良くなりただ生きることが苦痛と感じ、 生を終わらせることだけを考えていたと思う。 だけど、いざ終わらせようと思っても怖いと感じ足踏みをしている。 そのおかげで今日まで生きて来れていると思うと、人生山あり谷ありだと感じる。 うつ病・適応障害・拒食症・アパシー症候群 自分の感情が、考えが自分の手を離れ独り歩きして、複数の自分が出てきて 統率が取れなくなってみんなで好き勝手する。 休職して、1年経過し自然退職となる前

    • 久々に三島由紀夫を読もう そして、明日は読んだことを日記にしよう

      • 日記 2月20日 限界が近いのかもしれない

        何書けばいいんだ。 日記は書きたいけど、何を書けばいいか最近わからない。 前は思ったことを気ままにかけたけど、今はなんか書けない。 なんか漠然と苦しいとか、死にたいとか、希死念慮とか感じる。 だけどこれは病気なのかな。 普通に生きていれば嫌なこともあるし、辛いこともある。 辛いとは、嫌なこととは何か原因があって生まれる感情のはず。 1度は生きることを諦めずに頑張ろうとしたけど、 最近その気持ちはどうも挫けているらしい。 自分ごとなのに実感がない。 当事者として人生に向き

        • 休職したとき、私が働かないと今の生活が維持できないとわかった。 もしまた休職したら生活壊れる。 今の生活を壊すわけにはいかない。 だから私は休むわけにはいかない。 仕事が嫌なわけじゃない。 気分の浮き沈みの落差が辛い。 約束したことが達成できない私が辛い。

        • 固定された記事

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        • 日記 2月20日 限界が近いのかもしれない

        • 休職したとき、私が働かないと今の生活が維持できないとわかった。 もしまた休職したら生活壊れる。 今の生活を壊すわけにはいかない。 だから私は休むわけにはいかない。 仕事が嫌なわけじゃない。 気分の浮き沈みの落差が辛い。 約束したことが達成できない私が辛い。

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        記事

          日記 2月13日 心の中の不安

          今日は朝から日記を書こうと思う。 土日、家族と近くのスーパーに買い物に行ったり、子供を連れて実家に帰ったり何かと充実した3連休だった。 だけどなぜか精神的に辛い。 何が辛いんだろうか。 希死念慮がなくならない。 何がこんな辛いんだろうか。 今の生活が、10年、20年と続くことに漠然と不安があり、 これから先、頑張ろうと思うことが辛いからなのか。 お金の不安。 今の生活を続けられるほど自分の心は強くないかもしれない。 仕事の不安。 20代がもう終わり、30代になり社会的な

          日記 2月13日 心の中の不安

          日記 2月8日 家にいると孤独を感じる

          家で仕事をしてるとあまり人と話さないで1日が終わっていく。 なんか寂しいと感じる。 出社して働いていた時は、いい悪いもなくその場所には人がいて、たまに会話して孤独でないと感じることができた。 仕事の進捗も今何してるの?とか、気軽に聞けたし困っていることも相談できた。 出社しなくても仕事はできる。 だけど、仕事以外の雑談とか人との関わりが極端に減ってしまった気がする。 わざわざチャットで「雑談しませんか?」とか相手に送るのも違うと思うし、雑談は目が合ったり、あー、疲れたーとか

          日記 2月8日 家にいると孤独を感じる

          日記 2月6日 行動する

          今日まで鬱々とした気持ちだったけど、 自分で行動することで現実を変えようかと思う。 悪い方にも、良い方にも自分の行動で現実は変わる。 現状維持でも、この鬱々とした気持ちは晴れないで、発散できないイライラを感じて世の中や自分に対して不満を持って生きていくのは嫌だ。 心から笑ったり、楽しんだりしたい。 精神的に不安定になって、衝動的な行動をしてもその結果は全部自分に返ってくるんだと、去年に嫌なほど学んだ。 学んだのなら、繰り返さないように行動を変えれば良いだけだ。 同じ結果

          日記 2月6日 行動する

          日記 2月4日 なぜnoteに日記を書くのか?

          noteに日記を書き始めて自分について色々と見えてくるものがあった。 文章を書くことで、頭が整理される気がする。 自分の気持ちや、その理由も。 だけど考えて分からないこともある。 なぜ私は note に日記を投稿するようになったのだろうか。 そのきっかけが分からない。 どん底にいた私が見た記事がたまたまnoteにあって、 生き辛さを抱えている人たちが、エッセイや日記、体験したことを発信していて、私も発信すれば何か気付きを得られるかも知れないと思ったからかも知れない。

          日記 2月4日 なぜnoteに日記を書くのか?

          日記 2月3日 未来の私の予定

          1月が終わり2月が始まったけど、年が明けてから目標とか予定管理の方法とか、自分が置かれている状況を整理しようとして四苦八苦した。 やることを管理する方法って、結局何がいいのかな。 アナログで管理するか、デジタルで管理するか。 結局悩んで結論として、やることはデジタルで管理する。 感情とか心については、アナログで管理するようにしてみる。 なんでこんなこと考えたかというと、何も先の予定を考えずにただ日々を過ごしていると、自分を現在に縛り付けるものがなくてすごく不安になったか

          日記 2月3日 未来の私の予定

          日記 1月31日 自分のペースで生きていく

          今日は仕事の合間に散歩して家の近くの川沿いを歩いてみた。 ここに住んで2年とか3年が経ったけど、思えば家の周りは歩いたことがなかったので、なんだか新鮮な気持ちになった。 見慣れていたはずの景色も、新しい家が建っていたり、古い建物が壊されたたり、道が変わっていたりと、思ったより変化しているなと感じた。 車に乗って見る景色と、実際に歩いて見る景色では色々と気づくことがあるのだなーって思った。 散歩しながら正しいとか間違っているとか、別に白黒つけなくていいんじゃないかと考えて

          日記 1月31日 自分のペースで生きていく

          日記 1月30日 疲れてしまった

          ここ数日、気力が底を尽きnoteの更新や仕事、日常生活など色々と滞ってしまった。だけど、今日は少し気分が良くなったので、noteに気持ちを書いて頭を整理したいと思った。 流石にこのままではまずいので、何か気づきがあれば嬉しいと思う。 来る日もyoutubeで希死念慮について調べたり、SNSの相談窓口でチャットで人と話してみたり、気持ちの整理をどうにかつけようと頑張ってみた。 だけど、どの方法も心が晴れない。 散歩に行っても、「あのビル高いなー」とか、「あの薬飲んだら」と

          日記 1月30日 疲れてしまった

          日記 1月25日 心の荷が降りた日

          音楽を聴きながら今日は何を書こうか考えている。 最近暗い話ばかり書いていたから、今日は楽しい話を書きたい。 それか真面目な話でも。 子供が生まれるまであと約半年ほどで、そろそろ出産準備を始めようかと、妻と新しい家族を迎える準備について話すと、幸せを感じることができる。それと同時に、これから数十年私は何をして家族の生活を支えていくのだろうかとも考える。なんのために生きるのか、こうしてようやくその答えを見つけた気がする。 1年は転職しないで今の職場で働くつもりだけど、その先は

          日記 1月25日 心の荷が降りた日

          日記 1月24日 世界は明るく未来は明るい

          錯覚か何かだけど、自分に光が差し込む感覚?を感じる。 過去から今へと自分への変化を感覚として体を包み込むような感覚を持つ。 心はどんな形か想像してみる。 私の精神世界には何もなくただ真っ暗な空間が広がっている。 その空間の真ん中に私が存在する。 私には形がなく、そこにあるのはイデアのように誰にも分からない完成された概念のみだ。 感情が思い起こされるたびに、その空間が収縮していく。 負の感情ほど空間が狭くなる。空間が収縮するというより、私の他にそこに存在が生まれて、私の存在

          日記 1月24日 世界は明るく未来は明るい

          日記 1月23日 規律を持つ

          自分の中に規律を持とう。 うつ病から立ち直ったとき、私が意識していたこと。 規律正しく日々を過ごし、散らかり放題だった心に秩序を保つ。 後ろ向きな感情が出てきたときは気分転換に体を動かす。 集中できないときは散歩する。 何も手につかないときは、読みかけの本を乱読する。 〇〇だったら〇〇する。 このルールを自分で守るように日々自分の行動を見返す。 感情が溢れ出したり、心が言うことを聞かなくなったときは紙に頭に浮かんだことをとにかく書き出す。 書いた日の方が気持ちが晴れる

          日記 1月23日 規律を持つ

          日記 1月22日 感情と理性の戦い

          ここ最近気分がすぐれない。 日記を見返して昔を思い出したり、 内面に深く潜ったり心当たりは色々とある。 だけど気分がすぐれないのは、 希死念慮と昔感じていた焦燥感が胸にあるからだ。 この感じ、随分と久しぶりな気がする。 この胸が押し潰されるような息苦しさ、体の芯から湧き出る焦燥感。 懐かしい感覚であり、昔馴染みな感覚でもある。 感覚に飲まれてしまうと中々元には戻れない。 希死念慮はずっと胸に残り続けて、いつでも顔おのぞかせている。 だけど私は付き合い方を知っている。 衝

          日記 1月22日 感情と理性の戦い

          日記 1月21日 うつと精神世界、自己探究

          今月に入ってnoteをたくさん書くようになった。 うつ病になり1年が経ち、自分自身を見つめ直す機会を作ろうと思って色々と書き出した。 過去の日記を見て、当時の辛さを、感情を、希望を、当時の記憶を掘り起こし、日々感じたことを手帳にメモしてそれをまとめてnoteに書いて。 うつ病の症状を振り返り、自分の心の動きが見えるようになってきた。 ここ最近は自分の心に深く向き合い色々と疲れ果ててしまった。 日記を見返して、当時の記憶を思い出し、この症状が出て精神が壊れ始めたというものを

          日記 1月21日 うつと精神世界、自己探究