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京都 【割烹 市川】

割烹 市川


〒604-0813 京都府中京区 夷町572番地1階

アクセス 丸太町駅or烏丸御池駅から徒歩圏内 二条通ぐらいの高さ 
予約   一休、食べログなどからネット予約可能

御所南エリアの名店 
京都たん熊出身の料理人が2018年にオープン
肩ひじ張らずに気軽に京都の和食を、コスパ良く楽しめる
ネット予約も可能、コースでもアラカルトでもOK

今回はアラカルトでお邪魔しました

表札がかっこいい

カウンター8席ほど 
奥にはテーブル席があるのか、子連れで家族利用のお客さんも

メニュー

値段は記載なし
だが京都の和食と考えれば会計から逆算するにコスパは良いだろう
お造りは別メニュー
焼霜などの調理法はお願いOK
お通し①
卵豆腐×イクラ×つるむらさき×トマト
暑い日の1品目にピッタリ
卵豆腐の滑らかさと出汁の旨味がgood
トマトの酸味が絶妙にマッチして面白い
お通し②
鯵の寿司
突き出しで予想外の2品目
鯖のような旨味×脂ではない分、爽やかな前菜としてちょうどよい
自家製らっきょうのポテトサラダ
昔ながらの滑らかな仕上がりにらっきょうのアクセントがgood
海苔で巻くスタイルは初めてだったがこちらも良かった
今度家で真似してみよう
お造りは鯛と鱧の焼霜
鯛は皮目だけでなく身にまで上品な脂が回っており美味しい
鱧は旨味と焼目の香ばしさが抜群 梅肉、醬油もいらないぐらい
琵琶湖産鮎
10cmほどの若鮎サイズであったため一人2尾注文
これが最高に美味しく、2尾で後悔するレベル
頭から尻尾まで柔らかく、爽やかな旨味を堪能できる
夏の京都、必食の一品
水ナスの浅漬け
こちらは普通
しかしこのあと頂いた古漬け非常に美味しかった
松茸のお椀
ブリブリのサイズで目を疑う量の松茸入り
蓋を開けた瞬間の香りはもはや暴力である
お出汁の味は語るに及ばず
蟹と茄子のあんかけ
こちらもたっぷりの蟹入り
しかし直前に松茸の出汁を飲んでおり負けてしまった
茄子のあんかけとしては勿論美味しい
ビフカツ
実は京都の名物 和食屋、割烹でも目にすることが多い
イチボをブロックからカットしている時よりすでにテンションmax
薄いがしっかりと食感を残し剝がれない衣とこの肉汁が溢れる断面
口に入れた瞬間、生きててよかった思える一品です
締めのちりめん山椒ご飯
醤油ではなく塩で炊いており珍しいビジュアルだがこれがヒット
ちりめんじゃこと山椒と塩のみでここまで美味しくなるかという
無駄はいらないとはまさにこのこと


以上を2人でシェア
ビール、焼酎、梅酒など二人合わせて8杯ほどいただいて
22000円

素晴らしすぎるコスパ
普段使いから割烹入門、京都旅行の晩御飯にと様々な用途で
間違いないお店です

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