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胞壁の音を聴き関係の境界を周回するK氏。個展初日。


個展が始まりました。


2024/2/12(mon)〜2/17(sat)
12:00〜19:00 (last day17:00)

巷房→〒104-0061 東京都中央区銀座1-9-8 奥野ビル3F+B1F

胞壁の音を聴き
関係の境界を周回するK氏

Listen to the sound of the cell walls.
Mr. K circling the boundaries of the relationship.

ネタバレ注意!

ギャラリーに来られるご予定の方は、観ない方がよいかもしれませんが…
観に来られない、あなたに向けて
先出しの会期中の雰囲気をお伝えいたします。


作品紹介

ドローイングの隊列

万年筆と水彩えのぐ使って描いています。
本日「身体的だね〜」という感想をいただきました。
シュタイナーへのリスペクトをこめております。

「関係の境界を周回する」ための装置として表現物。


空間での表現

竹ひごと銅管などで構造をつくり、
シルク薄布(オーガンジーをうすく着色)をはわせた表現物。

「胞壁の音を聴き」の無意識でおきている何かわからんものを表現?

これは、是非リアルをみていただきたいと思います。
来週には消滅してしまうので…。


壁面のレリーフ

シルク薄布に縫い込んだワイヤーのうねりを素直に受け入れてみました。ピアノ線やビーズ、竹ひごを象徴的に表現してみました。
午後の日差しが美しすぎました、照明を消した静かな雰囲気をどうぞ!

なんか「K氏」のみえざるポートフォリオ。
「K氏」ってカフカ?と質問されすこしニンマリする場面も。


ミニアチュール

説明的な表現ですが、展覧会全体の構想をつかむために制作した作品。
影のシンクロが目の錯覚に感じました。


地下1階の表現物

空間自体が面白いので
そこに置かれるモノと空気感を楽しんでいただければ。
最初か最後にゆっくりとひたってください。



次から次にありがとうございます。


初日で休日のせいか、多くの人にご来場いただき感謝いたします。

来客が重なってしまい、
ゆっくりとお話ができなく大変失礼な場面もございました。

また、noteをみてご来場いただいたお客様も数名いらっしゃって
共感を深められたことは最高の瞬間でした。
おいおい、お礼をこめて頑張って言葉にしてまいります。

ギリギリできるのか?できないか?不安の中で準備を進めているため
アナウンスをする心の余裕がないのはホントお許しくださいませ。
それにもかかわらず、
多くの方々の愛を感じられる最高の一日となりました。

アートを信じる人たちにとって、心豊かなひとときを
すごせたことを本当に感謝いたします、
ありがとうございました。

そして、お時間に余裕がありましたら
ぜひご来場くださいませ!

お会いできることを心より楽しみにしております。
どうぞよろしくお願いいたします。


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