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lyric poetry



あやふやなままで
あいまいなままで
境界線を滲ませたままで
不安定さを愛して
それを貫き通したら
それがオリジナルになるのかもしれないって

地を這うような感情からうまれた輪郭を
目を逸らせず触りつづけている
見逃したいけれど

だって
(鬱屈からでしかうまれない 世界の哀しさと尊さは)

-BUNSHITSU-

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