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「いつか幸せな人生を手に入れる」ために生きていた

こんにちは。



未来書換え自分年表作成講座
ファシリテーターの永山ゆうきです。



突然ですが、あなたは今
幸せですか?



幸せです!と言える方は
本当に素敵だと思います。



わたしも今でこそ
「幸せだなあ…」と
言えたりするのですが



以前は



“いつか幸せな人生を手に入れるために、生きる”



そんな生き方をしていたなあって
思うんです。



ですので今日は



「いつか幸せな人生を手に入れる」ために生きていた過去



と言うテーマで
お話ししていこうと思います。



ぜひ、お付き合いくださいね。



わたしが「いつか“幸せな人生”を手に入れるために」
生きるようになったと自覚しているのは



おそらく、小学校の
高学年くらいだったと思います。



それまでは
ぼーっとアリの巣を眺めたり
好きな絵を描いたり
カブトムシの飼育することなんかに
喜びを感じていたわたし。



いつのころからか



『安定した職業につかないと』
『きちんとお金を稼げるようにならないと』
『ちゃんとしてて、評価される人にならないと』



そんな声が
周りの大人たちから
聞こえるようになり



それを実現できた世界こそが
「ひととしての幸せ」なんだと
思い込むようになっていました。



もっと子どもの頃に描いていた
夢なんて忘れてしまい



当時のわたしの将来の夢は
「大学に入ること」



入った大学で
就職先の良し悪しが決まり



就職先で
結婚相手が決まり



ようやくそこで
人生の幸せに辿り着ける。



だから、自分に自信がなくて
自分で自分のことが大嫌いでも
いい会社に入りさえすれば…!



そうして、わたしは走り続けて
多少、名の知れた大学に入り
テレビCMが流れるような会社に入りました。



しかし、ここから
わたしの人生はどん底まで
急降下していったんです…。



ストレスからくる体調不良で
週末は病院のはしごをし



夕方になると決まって頭痛がして
薬を飲む毎日。



終いには
30代で癌と難病を発症
そのまま退職となったんですね。



最初の頃こそ
「やっと休める…」
そう思ったものの



世間的に良しとされる
レールを外れたことで
「わたしは弱すぎる人間だ」と
思うようになっていきました。



次第に、子育てが辛くなり
子どもが可愛いと思えなくなり



今度は「子育てすらまともにできない」と
ますます自己嫌悪に陥り…



再び体調を
崩すようになったんですね。



会社を退職し
専業主婦をしていたので



一円もお金を稼がず
社会の役に立っていないことが耐え難く
不安と焦りで、頭の中はいつもぐちゃぐちゃ。



大学に出してもらうくらい
恵まれていたはずなのに
こんな自分が許せない…!



そうこうしているうちに
気が付けば
30代も半ばになり



『早くレールに戻らなければいけない』



と思う自分と



『レール以外で、自分らしい生き方があるはず』



と思う自分がせめぎあい



自分がこれからどう生きていきたいのか?
どんな人生にしていきたいのか?



気が付けば
自分で自分自身のことが
すっかりわからなくなっていたんですね。



しかし、あるとき
ふと思ったんです。



いつか“幸せな人生”を
手に入れるために生きるって
裏を返せば



“今が幸せじゃない”



そんな生き方じゃないか…!と。



『じゃあ、どうしたらいいの?』



そう迷っていた時に
人生の棚卸に出会ったんですね。



そこでようやく
わかったんです。



わたしが目指す場所は
本来の自分の生き方だったんだと。



アリの巣を眺めて
目をキラキラさせて
小さなことに幸せを感じ



周りからの期待や評価に
疲弊することなく生きていた



あのただただ
愛おしい毎日を
取り戻すこと。



社会一般的に良しとされる
人物像、世界にいくために
自分を変えようとがんばるのではなく



今の自分の存在自体がもうすでに
素晴らしいと思えること。



それは決して
「成長しなくてもいい」
「努力しなくてもいい」
ということではなくて



今、自分が持っているものを
活かしながら
心を磨いていく生き方。




それこそが
自分の求めていた生き方だったんだ!と
幼少期を紐解いたことで
気付くことができたんですね。



“本来の自分に還る”



この言葉が、自分の中で
本当にしっくりきて



初めて自分を
大切に思えたんです。



あれから1年以上たって
ようやく本来の生き方を
取り戻せたわたしは
 
 
 
今、今度は同じような経験をしてきた
クライアントさんのサポートを
させていただいています。
 
 
 
その中で
クライアントさんの変化に
感動し、ときに涙を流せることは
 
 
 
会社員時代には
経験できなかったことで
本当にありがたいことだと
実感しているんですね。
 
 
 
あの日、病床で
真っ白な天井を見ながら
 
 
 
『こんな生き方をしたかったわけじゃないのに…』
 
 
 
そうつぶやいた過去のわたしに
言ってあげたい。
 
 
 
大丈夫、諦めなければ
自分を取り戻せるから、と。


今、スマホを開けば
スピリチュアルやら自己啓発やら
色々な情報が流れていて



ついつい
自分はダメだ
もっとがんばらないとって



必要以上に自分を卑下して
自分を責めてしまっている人も
多いのではないかな?と思います。



「自分を変える」ということばかりに
目が行ってしまって



結果的に、自己否定してしまっていませんか?



もし、心当たりがあるのなら
疲れ果てて、倒れてしまう前に



あなたの中にすでにある良さや
頑張って生きてきた過去
小さな幸せを感じてきたことなどに
目を向けて欲しいな、と思います。



あなたは、ここまで本当によく
がんばってきたんだから
ここで一旦、その事実を
受け止めてあげてください。



何かを学んだり
資格を取るのは
その後でも、遅くないですよ^^



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