こんにちは！
永山ゆうきです。
　
　
　
今日は、突然ですが
あなたに質問をさせてください。　
　
　
　
『あなたは、どんなひとですか？』
　
　
　
・責任感が強い
・真面目
・心配性
・行動力がある
・優しい
　
　
　　
自分に対するイメージや
評価というのは
人それぞれあるかと思います。
　
　

この自己イメージ
セルフイメージって
すごく大切で
　
　
　
その人の人生を
大きく左右するものだと
思っているんですね。
　
　
　
ちなみに、わたしも長年
自分に対して持っていた
セルフイメージがありまして
　
　
　
それがどんなものだったかというと
　
　

“わたしは何もできない”
　
　
　
というセルフイメージでした。
　
　
　
ですが今ではこのイメージを
「わたしには可能性がある」というものに
変えることができています。
　
　
　
そう変えることができたきっかけと
“セルフイメージが人生に及ぼす影響”について
今日はシェアしていこうと思います。
　
　
　
ぜひ、最後までお付き合いくださいね^^
　

　
　
まずは、わたしが自分自身に対して
「何もできない」と思っていた原因から
お話ししていこうと思うのですが　
　
　
　
それは、幼少期の
家庭環境まで遡ります。
　
　
　
ちなみにわたしは
どんな家庭環境で
育ったかというと
　
　
　
先生と呼ばれる立場の
亭主関白な父
　
　
　
父を支えながら
弱音を吐くことなく
仕事と家事育児を
完璧にこなしていた母
　
　
　
愛想がよくて
優等生タイプで
心がとても繊細な姉
　
　
　
この４人家族の中の
次女として育ちました。
　
　
　
わたしの両親は
先生や周りの大人から
　
　
　
“立派なご両親”
　
　
　
と言われることがあり
　
　
　
友達からは
　
　
　
“理想的なお父さんとお母さん”
　
　
　
そう言われることが
あったんですね。
　
　
　
でも、一方の
わたしはというと…
　
　
　
寝坊は当たり前
習い事は続かない
愛想がない
マイペース過ぎる…
　
　
　
理想とは程遠い
子どもだったので
　　
　
　
父からは
　
　
　
『いつも怠けている』
『世間知らずで何もできない』
　
　
　
と言われることが
多かったんです。
　
　
　
さらには、母からいつも
　
　
　
『早く○○して！』
　
　
　
とやきもきされ
わたしがぼーっとしているうちに
母が何でも先回りして
動いているような状況だったんですね。
　

　
　
そうはいっても
子どもながらに
両親に認めて欲しかった
わたしは
　
　
　
両親の言葉や行動を
素直に受け取り　
　　
　
　
『わたしは何もできない子なんだ』
　
　
　
そう思うように
なっていきました。
　
　
　
そして
　
　
　
“何もできない”
　
　
　
というセルフイメージが
出来上がってしまったんですね。
　

　
　
これは、わたし自身が
【人生の棚卸】をしたことで
見えてきたことだったんですが
　
　
　
同時にわたしは
気付けたことがあったんです。
　
　
　
それが何だったかというと
『何もできない』という
思い込みがあったからこそ
　
　
　
自分が本気でやりたいと
思ったことに関しては
　
　
　
“こつこつ努力する力が
身についていた”
　
　
　
ということだったんです。
　
　
　
そのことを思い出すまで
　
　
　
『わたしは人並み以下だから
人一倍努力しないと
みんなと同じになれないんだ…』
　
　
　
そう思っていたので
とても苦しかった。
　
　
　
でも、人並み以下と
思っていたからこそ
　
　
　
『わたしは人よりこつこつ努力する
特技を磨いてきたんだ！』と
思うことができたんですね。
　
　
　
これは今まで考えたこともない
とても嬉しい発見だったんです^^
　

　
　
そして、この後にさらに
驚いたことがあって。
　
　
　
それが何だったかというと
　
　
　
自分に対する見方や
セルフイメージが変わっていくと
見える世界までもが
大きく変わっていった
　
　
　
ということだったんですね。
　
　
　
どういうことかというと
自分自身に対して
“何もできない”という
セルフイメージを持っていたときは
　
　
　
誰かのちょっとした注意で
自分を全否定されたような
気持ちになってしまったり
　
　
　
がんばっても思うような
結果が出なかった時に
　
　
　
もう消えてしまいたいと思うほど
すごく自分を責めてしまっていたんです。
　
　
　
つまり
　
　
　
『ああ、やっぱりわたしは
何もできない人間なんだ…』
　
　
　
そう思うようなことばかりが起きて
目についていたんですね。　
　

　　
　
でも【人生の棚卸】をきっかけに
「努力できる人間なんだ」という
セルフイメージを持てるように
なってからは
　
　
　
何かにチャレンジするとき
ふと、わたしに出来るかな…と
不安がよぎっても
　
　
　
『大丈夫、わたしは
こつこつ努力できるから』
　
　
　
そう自分に声を
かけられるようになっていき
　
　
　
今までできなかったような
チャレンジや行動が
できるようになっていったんですね。
　
　
　
その結果、働き方や環境
関わる人たちまでもが
大きく変わっていきました。
　
　
　
そして、今では
　
　
　
『わたしにも、きっとできるはず』
　
　
　
そう、自分の可能性を
信じられるまでになれたことが
とても大きな変化だと思っています。
　

　
さて、あなたはどうですか？
　
　
　
自分自身に対して
どんなセルフイメージを
持っていますか？
　
　
　
あなたのそのイメージが
ポジティブなものだったら
よいのですが
　
　
　
もし、そうでないとしたら
ちょっと自分と向き合う時間を
取った方がいいかもしれません。
　
　
　
そのときに気を付けていただきたいのは
ネガティブなセルフイメージを
悲観したり、ダメ出しするのではなく
　
　
　
“それがあったからこそ
できるようになったこと
磨いてきた良さ”
　
　
　
これにぜひ
目を向けて欲しいなと
思います。　
　
　
　
大丈夫！
　
　
　
あなたにもきっと
あるはずですよ^^

　
　
あたなが、自分に対して
ポジティブなイメージを持ち
　
　
　
あなたの周りや、目に見える世界が
どんどん優しくなっていきますように。
　
　
　
自分の人生に真剣なあなたを
応援しています！
　
🍀🍀🍀
　
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