大友康平さんの腎臓がんによる活動休止のニュース

大友康平さんの「腎臓がんで活動休止」のニュースに驚いた方も多かったことでしょう。
大友さんの回復をお祈りしております。

実は大友さんのニュース、他人事ではありませんでした。
わたしの近しい人も、昨年突然腎臓に腫瘍があることがわかったのです。

本人は全く自覚症状がなかったそうで、幸いにも初期の段階でした。

当初は腫瘍のみの摘出手術の予定でしたが、その後改めて検査をし、様々なリスクを考慮した結果、片方の腎臓を摘出することに。

この手術が、彼が今後健康に生きていくために必要なもので、きっと成功すると信じています。

摘出される腎臓には、
「これまでがんばってくれてありがとう」
とお礼を言いたいです。

そして、
「悪いところを全て持ち去る最後の大事なミッションを引き受けてくれてありがとう」
と。

残ってくれる腎臓は、相方を失って、これからは1人でがんばっていくことになります。

「これまでありがとう。
そして、これからはあなたが頼りです。
本人も気をつけるから、これからもよろしくお願いします」

残ってくれる腎臓にはもちろん、臓器を一つ失う彼の体にも、
「負担をかけるけど、守ってあげてね。
よろしくお願いいたします。」
と伏してお願いしたい。

もちろん病気はないに越したことはないけれど、この病気と別の病気が発覚してからの彼の自己コントロールは徹底していました。

入院前検診で様々な数値が目覚ましく改善したのは、投薬治療だけでなく、本人の努力の成果です。
今回大幅に変えた食事習慣も、今後も続けていけそうとのこと。

今回のことがきっかけとなって、彼の今後の人生がより健康で豊かな、楽しいものになると信じています。

健康でいればこそ、好きなこともできるし、仕事にも打ち込めるし、大切な人と過ごすこともできる。

まずは自分自身も健康でいなければ、と思う今日この頃です。

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