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40歳になったら

40歳になったら、私は何をしていたいだろうか。
どんな生活を送っていたいだろうか。
今の職場で働いていたいのだろうか。
人生のパートナーとはどういう関係でいたいだろうか。

身体や思考能力はこの先衰えゆくのは必定であるし、その間に自分の人生のなかでどれだけのことを経験出来るかは限られている。

だからこそ、今から少し先の未来に想いを馳せる。
「どんな未来がお好みか。」
週末、旦那さんと共にこの類の問いについて、現状と各々の意見を擦り合わせてみた。近頃では、同じ年頃の人と夢を語り合うことが少ない為、こうした時間が大変貴重なのだ。

なんでこんなことを考えるようになったかというと、自給自足の暮らしを営む一家に密着したテレビ番組がたまたま放送されていたのに触発されたからだと思う。

彼は田舎に住みたいと言ったし、私は農地を借りて野菜を作りたいと言った。幸い私の願いの方はすぐ実践できそうだ。貸し農園みたいなシステムは構築されているし、自分らで食べる分には、副業にもあたらない。ただ、旦那さんの願いはそうはいかない。ぱっと田舎に住むのはあまり現実的ではない。

でも、こうやって将来どうなっていたいかを話し合う時間はとても楽しく、豊かな時間なのだと思う。いつも何かの希望を持って歳を重ねていきたい、と思う今日この頃。

とい。