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キャリアカウンセリング セッション#2

コーチングと並行して、キャリアカウンセリングも始めた。
初回は概要をざっと話して、仕事で悩んでいるということの中身は仕事内容というよりも進め方や環境、人間関係ばかりだという気付きを得た。
ただ初回の話は一通り私がこれまで考えてnoteで言語化してきたことで、話したいことがあってそれを口から伝えるという感じで、私にとってそれは珍しいことだった。
2回目の今回は、そこからまた進んで考えてこなかった事柄の話。
考えてこなかったことは、やっぱりこれまで通り言葉が出てこない。

エゴグラムをその場でやってみて、それを基に色々考えていこうという進み方だった。
今回お世話になっているキャリアカウンセラーの方は、話を受けた上でこの方向で進めていいですか?今回はこのテーマで進めますか?と言うのを明確にしてくれる。
あと、リフレーミングが一言一句同じだ。

人に話しかけたり声を発することにそもそも抵抗があるということから、人と話すことが嫌、人に自分が相手のことをきちんと見られていないことや理解が不足していることがバレてしまうことが嫌、ということに繋がった。
自分がどう思われるかは物凄く気にする一方で、人に対してあまり興味がない。
興味がないことは頑張らないと見えるようにならないから、結果として周りをきちんと見られていない。
相手や物事をきちんと見られていないから、わかっていなくて話せない。

興味がないと言いつつも、興味を持った方が上手くいくと思っている。
だからこそ、多少無理をしても興味を持てるようにすることが必要だ。
(多分ここで興味を持つ必要がないと自分が思っているなら違う方向に進んだんだろうけれど、やっぱり興味を持っていられる自分でいたいので)
それならまず身近なところから、数人に絞って、見る箇所も絞って、とにかく気付けるようになることから始めることになった。
服装と、表情と、気分。
ひとまず一週間、職場の関わりのある3名に対して着目して目を向けていくことになった。

それからもう一つ、相手の話に対してどう反応したらいいのかわからないという話をした。
話したことに対して反応をもらうと、ふんふんと思うだけでその場で言葉を何も返せなくなってしまうから。
でもそもそも、思ったことをただそのまま口にすればいいだけのようだった。
そんなことにすら気付けないのは、自分の感じ方に蓋をし続けてきたから。
咄嗟に自分が何を感じたかなんて、自己がなさ過ぎてわからない。
まずは自分がどう思ったか、そこから気付けるようになることが最初だ。

初めて、カウンセリングのあとに宿題が出た。
本気で前に進みたいなら、考えて言葉にして行動して、それをまた一緒に振り返って次の行動を考えて、という流れがやっぱり必要なのだと思う。
納得感を持って行動したら、理想の未来は少し見えてくるだろうか。

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