質問箱に質問いただきました！
ありがとうございます✨
3つずつということで、真剣に考えてみました。

～劇団四季で再演してほしい作品～

『ノートルダムの鐘』

これは皆さまも同じではないでしょうか。
ディズニー系ミュージカルとは異なり、ファンタジーやプリンセスのラブストーリーではない大人向けの内容。一見地味かと思いきや、全四季ファンを涙させた名作。

個人的に飯田達郎さんの声が大好きで、あんなイケボなのにカジモドという役のせいで話す時はイケボが隠れているのだけど、歌い出すと隠し切れず現れてしまう美声に、「キタァア――(ﾟ∀ﾟ)――！！」と、よく電車のなかで悶えています。
絶対ににやにやしてしまうので、この時だけはマスクがあって良かったと心から思います。

『ウィキッド』

こちらは個人的に思い入れのある作品。まだ宝塚を友人に借りたビデオだけで見始めた高校時代。学校の芸術鑑賞会で観に行ったのです。
「寝ちゃうかも」なんて話すクラスメイトの中で、ミュージカルの世界にくぎ付けになりました。「やっぱり私、ミュージカルが大好きだ！」ときちんと自覚したのがこの時。

CDを買って、ずーーーーーーーーーーーーっと聞いてずーーーーと歌ってました。この時はストーリーの内容や深さは全然理解していなくて、とにかくミュージカル、とか、歌、というものにハマった作品でした。

『ブラックコメディ』

最後はあえてマイナーな作品を選んでみました。
『ブラックコメディ』はストレートプレイの作品で、直近では2017年に自由劇場で上演されました。その名の通り、笑えるコメディ作品。
ミュージカル中心の劇団四季で、普段見れない団員さんのお芝居が見れる貴重な作品でした。
私が見た2017年公演は萩原隆匡さん、三平果歩さん、牧野公昭さん、勅使瓦武志さんなどが出演。（ジャファー二人もいる！）
確かマイク無しで、この時に牧野さんの発声に心底驚愕した覚えがあります。
もちろん団員さん全員すごいのに、中でも声の響きが全然違っていて、「うわ、これが役者の発声か・・・！」と。
そこからひそかに牧野さんファンです♡

もちろん！アイーダや美女と野獣とかも大好きでできればまた見たい。
でも美女と野獣は新たなミュージカルが制作されるそうなので、そちらがいつか日本にやってくることを楽しみにしています🌹

～東宝で再演してほしい作品～

『ルドルフ 〜ザ・ラスト・キス〜』

こちらは笹本玲奈ちゃんのアルバムに収録されていた「Something More」という曲を聴いて、「ああああああこの曲好き！！なんなの！なんのミュージカルなの！？」と調べて知った作品です。
上演されたのは2008年と2012年。当時は大学生だったので、学割のある劇団四季止まりで、まだレミゼすら見ていなかった私。なのでこの作品に出合うことはありませんでした。
なので話の内容が良いとか悪いとかはわからないのですが、いつか見たいと思っています(T_T)

『シャボン玉とんだ宇宙までとんだ』

こちらはチケ難すぎて、奇跡的に東宝ナビザーブの抽選で当たって一度だけ行けたのですが、リピートしたかった作品です。
私はこの時音楽座ミュージカルのことを名前しか知らなくて、ミュージカルファンの先輩方や、福井晶一さん濱田めぐみさんやら音楽座ファンの俳優さんがものすごく盛り上がっているので、「なんかすごいらしい」ということで、何が良いのかも知らないまま、あまり期待せず行ったんですよね。

そしたらもう素朴で楽しくて最後は号泣で。
ゆうみ（咲妃みゆ）ちゃんの演技力にほんとにビビったし、これをつくった音楽座ミュージカルっていったい何なの！？という新たな出会いにもつながりました。

『シラノ』

私が初見で鼻水を垂らすほど大号泣して拍手できなかった作品が二つ。
『ミス・サイゴン』と、この『シラノ』です。
こちらは『シラノ・ド・ベルジュラック』という作品名で演劇やら映画やらにもなっています。（というかそっちの方が主。）
鼻の大きなシラノが片思いしているロクサーヌは、イケメンなクリスチャンのことが好き。でもクリスチャンは教養が無いので、文才のあるシラノが手紙をイケメンの代わりに書いたりして二人の仲をとりもつという切ないお話。
文才もあって100人を1人で相手するほど強いシラノと、ポンコツだけどイケメンのクリスチャン。そして本当はポンコツなのにシラノが代わりに書いた手紙によって生涯クリスチャンに惚れ続けたロクサーヌ。
外見に欠点があるけど中身が素晴らしいという主人公像とか、ちょっとだけノートルダムっぽいですね。

シラノ：鹿賀丈史さん
ロクサーヌ：濱田めぐみさん、彩吹真央さん、
クリスチャン：田代万里生さん、平方元基さん
という今考えても最高なキャスティング。
2:15ぐらいからの、ロクサーヌとクリスチャンのデュエット曲が鬼良いので聞いてください。

※チャンネルがホリプロですが、主催・企画製作は東宝・ホリプロ・フジテレビの作品なので、東宝ってことで！

～おまけにホリプロで再演してほしい作品～

『カルメン』

こちらは2014年に天王洲銀河劇場にて上演された作品。
最近花總まりさんが同じカルメン役をやった作品「ロマーレ」がありましたが、そちらとは異なる作品です。

JKimさんの声！聞いたことない声！なに！！魔女なの！？(；д；)
米倉利紀さんのねっとりセクシー声！！（iTunesで彼の曲を買いました）
0:56ぐらいからのラブラブデュエットハーモニー！！
ふだんのミュージカルで見てるキャストさんじゃない方も多くて余計に新鮮でした。

さらに当時私自身がこじれた恋愛をしていた上に、結婚というものに絶望を抱いていた若かりし頃だったのでこんなツイートしてました。笑

ここまでお伝えすると、コアなミュージカルファンの方はお気づきかもしれません・・・・。


そう、『カルメン』『ルドルフ』『シラノ』はすべて作曲がフランク・ワイルドホーン氏なのです。

好きなミュージカルを集めて気付いたのが、私はフランク・ワイルドホーン氏の曲が好きだということ！！！
ライブ配信でリスナーの方に教えていただいたのですが、ワイルドホーンの曲調は、J-popに似ているところがあって、日本人向きなのだそうです。

ここには挙げていませんが『ジキル＆ハイド』『デスノート』『スカーレット・ピンパーネル 』も大好きです。
とくに『ジキル＆ハイド』は最初見た時衝撃すぎて、私が宝塚沼に引き込んだまま別れた元カレに「絶対見た方がいい！！」と突然連絡して翌日連れて行ったほどｗ
曲だけじゃなく、両極端な難しい役の石丸幹二さんの演技、濱田めぐみさんの妖艶さ、笹本玲奈ちゃんのキュートさ、最高でした。（稽古場見学も行きました）
そして何度も言うけど、やっぱり男女のデュエット曲が最高に好きです。

ここまで読んでくださった方は❤押してくれると嬉しいです！※登録不要

フォローやシェアはもっと嬉しいです！(｡>ω<)
読んでくれてありがとう！

質問・ご相談はこちらから受け付けてます★👇
※回答するかどうかは気まぐれです