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北海道の宿探し@白老

2023年8月の暑い北海道
もちろん、暑さなんて期待してなかったんだけれど
そんな暑い北海道を楽しくしてくれた素敵な宿たちを紹介します。

関西空港から飛行機で千歳空港に降り立ち、バスで南千歳、そこから列車で白老駅まで。
約1時間半ほどかけて移動しました。

白くて可愛い白老駅

小雨降る中、駅から宿まで徒歩5分弱。
hakuと言うホステルは、ほんとに普通の街中に突然現れました。入り口に積み上がってる薪が目印。
カフェandバーが隣接されてます。

haku hostel
できる限り化石燃料を使わず薪など利用されてるとの事

もともと民宿だった建物をリノベーションして新しくホステルとして運営されています。
スタイリッシュ過ぎず、日常感が大切にされている宿。

入り口入ってすぐフロント。若いスタッフさんが迎えてくれます

ホステルと反対側にはカフェandバー、そして雑貨屋が
混在するスペース。とてもナチュラルなカラーで統一されていて、居心地が良い。
泊まる人もカフェやバーを利用する人も静かにゆっくり過ごすスペースとしてとても良い環境。

自然素材の手作りものやオーガニックな商品が並ぶ
アイヌの人たちが作るものも。

二階はシェアルームと個室があり、共有スペースには図書コーナーもあったりして。
掛けてある絵画もアースカラーのものが多く、すごくセンスが良い。

二階への階段上がったところ。

シェアルーム。男女混合の方はとにかくエアコンの効かせ方が半端ない。設定温度見たら16度!むしろ寒い。
ただ、ちょっと匂いが気になることもあり、この温度でないともっと気になるのかも?!と思いました。
各ベッドはカーテンでプライバシーが守れるが音は気になるから皆んな、ソロソロ動く。
ベッドスペースでは追加で毛布も使える。夜は必須。

二階の人はお年寄りには厳しいハシゴ。

共有スペースでは台所完備。調理器具、お皿類、調味料も大体揃っててまあ何でも作れると思われる。

台所の反対側に、カウンターとソファテーブルのスペース

このスペースでファミリーが、スーパーで買ってきた地元のものをあたためて夕食を楽しんでた。
私たちもスーパーで食べたい食材をたんまり仕込んでいざ、調理!(息子がね。笑)

茹でたり焼いたり。何が出来るのかな

仕上がる前におつまみを並べて、前菜風に食べ始める。
これは母の担当。笑
スィートコーンはさっとゆがいて。トマト、ぶどう
雲丹!クラフトビール!

とにかくテーブルに並べてみた
出来上がった海鮮クリームパスタ!激うま。。

朝食はカフェスペースで。
至る所に雑貨が並べてあるけどインテリアに溶け込んでて雰囲気作りに貢献してる感じ。

コーヒーもこだわっててとても美味しい。
朝食は毎日同じメニュー。シンプルで美味しい。

白老にある、アイヌ博物館ウポポイにも徒歩圏内。
周りにも美味しいパン屋さんや居酒屋さんもあるので便利。長期滞在してるひとり女子(海外の人も)いました。スタッフの方達も、カフェでご飯食べてたり、共有スペースで休んでたりしてることもあって一緒に滞在してる感じが何だか気軽でよかった。
お互いのプライバシーを侵害しない暗黙のルールが出来てる環境って結構難しいと思うんだけどここではさらっと行われてる。
行った時の利用者仲間にもよるとは思うけれど。

そんな宿でした。

白老の宿
Haku hostel and cafe

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