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買ってよかったもの(緑のある生活)

ゆるくミニマリストを目指しています yukichi. です。

余計なものをできるだけ持たず、シンプルですっきり片付いた家を心掛けていますが、観葉植物をいくつか育てています。
なくても困らないものなのに、絶対に必要なものでもないのに、なぜ観葉植物なんておくの?と思う人もいるでしょう。

以前に、こういう記事(↓)を書いています。


つまりは、居住空間に対する「意識の持ち方」だと思うんですよね。家の居心地は良いほうがいい。

やはり家の中に緑があると癒されるし、見映えもいいし、生命のパワーみたいなものも貰える気がする。
フェイクグリーンとは違い成長や変化が見られて、心と時間の余裕があれば、世話や手入れすらも楽しむことができる。

常に散らかっている家の中で、物が多く、管理収納・探し物などに忙殺されている環境では、観葉植物を飾ろうなどと思いもしないでしょう。

日々片付けに追われ、落ち着かない汚部屋では、
そういう心の余裕みたいなものがなくなっちゃう。

でも実は、我が家でも過去に越冬に失敗して枯らしてしまったことがあります。寒さに弱い植物(パキラなど)は、冬の管理が難しいのです。
昼間の日当たりを考えて窓際におくと、朝晩は窓から冷気がくるので、時間帯によって位置を変えたりする必要もあって、なかなか気を使う。

試行錯誤しながら、鉢に布や段ボールを巻いて保温したり、ハウスのようにビニールをかぶせたり、水分チェッカーを買って水やりの量を気をつけたり。工夫はしていたんですけどね。

しかーし! この冬は、良いグッズを発見したのですよ!
それが【育苗ヒーターマット】です。

↑これ。コンセントに差すだけ。
観葉植物用のホットカーペットみたいなもの。
特に温度調節のような機能は何もなし。


この上に、水受けの皿は使わずに鉢を直接おきます。
土や根っこが冷えすぎないように。
晴れて暖かめの日はコンセントを抜いてカーテンを開け陽が当たるようにしておき、冷え込む朝晩はマットの電源を入れます。最強寒波で昼間でも5度の日や雨の日などは、ずっと差しっぱなし。

12月頭から使いはじめ、どれくらい効果があるのか期待していましたが、2月になった現在も、観葉植物たちはとても元気な様子で真冬もぐんぐん成長しています。
去年の冬は、枯れたり変色する葉があったり、休眠状態のように成長が止まったりしていましたが。

ほんの~りあったかいマットなんです。
これはつい最近、2月1日に撮影したもの。
どれも元気で青々しい葉っぱたち。


下の写真(撮影したのは昨年4月)と比べてみてください。
左右が反対になってしまって比較しにくいですが、かなり伸びて葉も増えたのがお分かりいただけますか?

これは昨年の4月に撮影したもの。
中央のシェフレラは一度鉢をひっくり返してしまって
土ごと入れ替え(植え替え)ました。


今回はうまく越冬してくれそうです。よかったよかった。
冬季は水はやり過ぎないほうがいいみたい。水分チェッカーもあると分かりやすくていいですよ。数百円で買えます。
ヒーターマットもお手頃価格でした。

観葉植物を育てている方で、他に冬の寒さ対策でこれはおすすめ!みたいなことやグッズって、何かありますか?
あれば教えてくださ~い。

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