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友達と過ごす事で見えた自分の思い

久しぶりに会う友達って仲が良くても何か緊張しません?
「どんな感じで喋ってたっけ⁉」って。

なんだかんだで半年以上空いてしまっていた友達と遊ぶことになり
とても嬉しかったのだが、
実は数日前この予定が決まっていた時から
それとは別の理由で、胸の高なりと同時に緊張に駆られていた。



それは、その友達に
「服を買いたくて見てほしい。」と言われてたから。


僕は服を見るのが好きだ。


その友達も僕が服を好きなのを知っていて
僕にそんなことを言ってくれたのだ。

とっても嬉しかった!
頼ってくれたのがとにかく嬉しすぎた!

でも、それからだんだん不安が増えていった。

「自分でいいのか?」
「ただ好きなだけっていう趣味程度の自分より適任者がいるのではないか。」
「気に入る物を見つけてもらえるのだろうか…」

そんなことが頭の中でぐるぐるしてた。
いつもの考え過ぎが出てるなぁと自分でも分かっていながら…




ただ、結局この不安は杞憂だった。

最終的に友達はめちゃくちゃ満足してくれた様子で
「買い物が楽しかった。」
「着るのが楽しみ。」
「ありがとう」と何度も言ってくれた。

自分でも人の服を見るのは初めてで
相手がどういう物を求めているかなど
新しい目線で服を見ることができた。

楽しそうな様子で、服を買った後の
着るのを想像してウキウキする感じや高揚感、
いつも自分が感じるその感覚を
友達と共有できたことがとても嬉しかった!


そして感じたことがある。

それは、自分はやっぱり人を楽しませたいなということだ。


人の笑顔を見たり、テンションが上がったり
前向きになってる姿を見るのが大好きなのだ。

今回は服というものを通して
そんなことが出来たかなと思う。

それが言葉だったり自分のあらゆるものから
笑顔になってもらえたら嬉しいし
少しでも嫌なことを忘れて、楽になってくれたら嬉しいし
ちょっとでも前向きになってもらえたら嬉しいんだ。


もう一つ学んだのは

そのためにはやっぱり自分が
楽しいと感じる、楽しめる状態になければ
それは叶わないということ。


今日も、「良い服を見つけなければ!!!!」みたいな
気持ちでいたら自分が楽しめなかったと思う。

"自分の思う良い服"を探そうとするのを止め、
純粋に相手が満足できるものを探すお手伝いをする感覚にして
その状況を楽しむようにシフト出来たからこそ

自分も楽しかったし
相手にも喜んでもらえたのだと思う。


自分がご機嫌な状態だから、相手にもそれを伝えられる。

自分が楽しくないのに、
相手を笑顔にしようとか楽しませようとかは無理な話。


だからこそ、
まずは自分を最優先に考えて
自分を満足させて幸せにしていきたい。

そんなことを改めて強く感じたのでした。


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