閲覧ありがとうございます。子育てって難しいなと感じた話です。

最近娘は「かわいそう」という言葉をよく使います。私がお父さんお母さん（娘にとって祖父母）からプレゼントをもらったことがないんだよと言うと、「かわいそう」と真剣に言っていました。(私はネタとして言ったつもりです。)また、一人ぼっちで遊んでいる友達がいたらかわいそうと声をかけてあげるようです。
「かわいそう」とたびたび使うと不快に思う人もいると思うので、娘にそのことを説明しました。すると娘は泣き出してしまい、「なんでかわいそうって言ってはいけないの？お友達にかわいそうと言ったら、ありがとうと言われた」と自信の経験も話していました。彼女にとっては優しい気持ちを言葉で表すときにかわいそうという言葉を使っているようです。悪意なども1ミリもありません。まだ6歳なので語彙力も足りずそれを補ってあげたいと思い、良かれと思って私は伝えたのですが、混乱させてしまいました。
その後、自分がかわいそうと言った相手が自分のことをかわいそうと思っていない場合不快な思いをさせるのか、と考え直しました。娘に伝えようと思います。
娘にとって一生懸命優しい気持ちを表現しようとしたのは、心に刺さりました。