見出し画像

箱根駅伝のロビンマスクとテリーマン

年始のルーティン1発目は富士山初日の出ライブ。

今年は天気予報的には見られない予報だったものの予想がいい感じにはずれて美しい初日の出を拝めた


カメラマン、いい仕事してくれる。ヘリコプターでゆれているはずなのに
この画を映し続けてくれるのはまさにプロフェッショナル。

富士山をみると新年がきたー!という気分が爆上がりになる私の次なるターゲットは箱根駅伝。特に復路の8区。選手の背中ごしに見える富士山は神々しいし、このときのために練習し続け、たすきをつなぐ選手もみなかっこいい。

改めて読み直すと「筋書きのない」ではない。監督が描いた筋書きがあったうえでのドラマ。自分でも2日間、よくあきずに見てられるなと思うが、「たすきをつなぐ」という簡単なようでいてとてつもなく難しい駅伝に胸が熱くなる。

走り終わった後、まだまだ走れるぜ!的な涼しい顔の選手もかっこいいが、体力の限界まで力を使い果たして倒れこむ選手もかっこいい。

そんな選手と富士山のコラボレーションはこれ以上ない興奮する画。

毎年、その瞬間を逃すまいとテレビの前で正座してみるのに、今年は富士山を逃してしまった。

というのも、選手に激を飛ばす「監督車」が気になってしょうがない。

往路から圧倒的な強さを見せつけた青山学院大学の車がロビンマスクに見えて仕方がない。
最初は、ウォーズマンに似てる!と勘違いし、いやいや、ウォーズマンは顔が丸かったから、違う・・・誰だったか・・・

は!ロビンマスク!と一人でロビンマスクをみつけ、今の車のデザインはロビンマスクなのか?と考えていると、2位の駒澤大学の監督車が写る


こっちは、髭が濃いテリーマン?!

1位がロビンマスクで2位がテリーマン。
アメリカよりイギリスが強いのか。

と余計なことを考えていたせいで、富士山は見逃すは、いつも涙なしでは見られない、「つながらなかったたすき」も見逃してしまった。

すべてはロビンマスクとテリーマンのせいだ。

ちなみに、1位だけがロビンマスクに乗れる権利があるのかと思いきや、そのあとの監督車をみていたら、ロビンマスク・テリーマンと順番だった。

ただ、9区から10区へのたすきリレーができなかった駿河台大学の選手。がっくり肩を落とした先に迎え入れてくれたのがかわいい女の子。初めて女子みた。おそらくマネージャーは他大学でもいるだろうが、箱根の場面で選手の体を支えるところで女子マネが出てくるとは!
あんなかわいい笑顔で迎えられたら・・・・

恋がはじまっちゃう。

と最後まで余計なことばかり考えた2024の箱根駅伝。

この記事が参加している募集

スポーツ観戦記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?