お題小説「ノート」 まとめ

7月1日に一斉公開した幸野つみ主催コラボ企画第1弾 お題小説「ノート」

投稿から1週間程経ちました!

皆さんたくさんの反応をいただき誠にありがとうございました!
読んでくださり、スキやコメントをくださり、本当に感謝しています!

そして1週間、普段の北海道の写真の投稿などはやめて、この企画に関わる投稿を続けてきました。
しつこくしつこくお騒がせして失礼しました。
ひとまずこれで終了とする予定です。

今回はこの企画のまとめとして反響などを振り返っていきたいと思います!





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【それぞれの作品】

喜多漠路さん「二人の宝は、時を超えて」
すこしふしぎな親子の物語。
アセアンそよかぜさん「マレーのノート」
父が残したノートを元にマレーシアを旅する男性の物語。
・幸野つみ「ノート」
北海道旭川の実家に帰省した青年が自分を見つめ直す物語。

今回のお題は「ノート」は、シチュエーションや感情や出来事ではなく、アイテムなので、物語のキーになるものとしてそれぞれの作品に「ノート」がでてきましたが、使われ方はやはり三者三様でしたね。
しかし、どの作品にも、記録を残すことに対する作家の想いが垣間見える気がします。





【ユーザー同士の繋がり】

コラボ企画ということで参加者3人お互いにいい刺激を与え合い、受け合うことができたと感じています。

アセアンそよかぜさんは……
「マレーのノート」を、他の方が主催するお題小説企画に投稿した作品の続編にしていました。
これも1つ、noteならではのユーザー同士の繋がりです。

喜多さんは……
ある方のエッセイをオマージュしたり、また違う方に校正をお願いしていました。
これもまたアセアンそよかぜさんとは違いますが、noteならではのユーザー同士の繋がりです。

そして僕は……
先日、作家としてのアカウントを開設し、Twitterを通してnoteユーザーの方と新たに出会ったり交流を深めたりしており、より一層noteでの活動が濃くなりそうだと感じています。

ユーザー自ら企画する人がいて、参加しますという人がいて、小説ではなくエッセイを書く人がいて、校正をしますという人がいて、そして読んでくれる人がいて……
noteという場は本当に素敵だと思います。
今後もnoteユーザー同士の繋がりを大事にして、活動を楽しんでいきたいと思います。






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【データ】

※大前提として
この企画は決してコンテストではなく優劣をつけるものではなく順位をつけるものではありません。
また、スキやコメント、フォロワーの数がすべてではありません。
スキやコメントをしてくれた人だけを特別大切にするという訳でもありません。応援の仕方に関わらず、応援してくださっている皆さんにとても感謝しています。

また、閲覧数などは具体的にどのようにカウントされているのか僕もはっきり理解している訳ではありません。

しかし、作品や企画を今後に繋げるために、データを残し、分析してみたいと思います。



スキ
※7月7日現在
「二人の宝は、時を超えて」28スキ
「マレーのノート」    18スキ
「ノート」        16スキ

※参考に 7月1日時点でのフォロワー
喜多漠路さん     431人
アセアンそよかぜさん 153人
幸野つみ       131人

ちなみに僕は非会員の方から1スキいただきました。
恐らくTwitterで繋がっている方だと思っています。
Twitterで宣伝した効果ですね。



閲覧数(幸野つみ「ノート」の場合)
画像の、一番左の緑色の数字が閲覧数です。閲覧数が多い順に記事が並んでいます。
※7月7日現在
・条件を「全期間」にした場合のデータ↓

今までの投稿の中でもトップクラスに入る閲覧数になっています。
他の投稿は、数ヶ月間かけてこの閲覧数になったのに対し、今回の小説は1週間でそれに追いつく閲覧数になっているので、これはとてもすごいことだと思います。

・条件を「1ヶ月間」にした場合のデータ↓

最近の投稿の中では閲覧数はトップです。


【データに対して】

閲覧数が伸びた理由としては、
・しつこくしつこく毎日noteにリンクを貼った投稿を続けた
・他の投稿と違い、Twitterでの拡散を行った
・コラボ企画なので、他の参加者の読者に閲覧していただけた

といったことが考えられると思います。
あるいは……
・noteでは、日々の細々した投稿よりは、小説や、マンガやエッセイなどの作品の方が伸びる傾向があるのかもしれません
その証拠に、全期間での閲覧数のトップはエッセイとなっています。

スキがすべてではありませんし、ひとまず閲覧していただけただけでも本当にありがたいことですが……
閲覧数約300に対し、スキが16というのはやはりちょっと寂しく感じますね(^_^;)
わかりやすく本屋に例えると……ちょっと手に取ってはいただけたけど、購入して読んだり、「とてもよかった!」と思ったりはしてもらえなかったといったところでしょうか。
やはりweb小説としては全体量も多いし、文体も内容もくどいのかもしれませんが……自分のスタイルを貫くか、多くの人に読んでもらえるようにするか、作家の悩みですね~(^_^;)

また、フォロワー数がすべてではないですが、3人のフォロワー数とスキの数に相関があるのも事実ですね。
今後もたくさんの方と繋がっていきたいと思います!

ちなみに僕はnoteを始めた3月頃に5つの短編小説を公開しているのですが、それに対するスキは現在10程度です。
なので、16スキは今までの短編小説の中では最高記録!
フォロワーさんが増えたことや、コラボ企画のおかげですね!
本当に皆さんありがとうございます!!


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【今後やりたいこと】

・企画の象徴となるビジュアルやロゴを作ること
投稿の表紙を自ら用意したい人はしてもいいですが、ぱっと誰でも使える画像が1枚あると、目立つし統一感も出るしわかりやすいかな、と思いました。この投稿の表紙なんかにもぱっと使えるし。マガジンの画像にも設定できるし。
でも今後のイラストや写真とコラボするときは必要ないか……
またお題小説企画をやる際には準備したいと思いました。


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【コラボ企画第2弾!】

次はイラストとのコラボ企画を計画しています。
僕が小説を書き、それに対してKojiさんに絵を描いていただきます。
正直まだまったく手付かずの状態ですが……ストーリーはもう頭の中にはあるんです!!
今年の3月からnoteを始めた僕に対し、1ヶ月遅れて4月頃からnoteを始めたKojiさんですが……どんどん作品を公開して、どんどんいろんなことに挑戦して、どんどんその魅力に気付く方が増えている状況です!
完成がとても楽しみです。
必ずいい作品に仕上げたいと思います!!
公開をお待ちください!!



この度はコラボ企画第1弾、お題小説「ノート」を応援してくださりありがとうございました!

また、僕の拙い企画に参加してくださった喜多漠路さん、アセアンそよかぜさんにこの場を借りて改めて心より感謝申し上げます!

本当にありがとうございました!!

今後もよろしくお願いします!!


幸野つみ

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