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【歯並び日記⑳頬こけ対策】

2022年1月からスタートした歯列矯正ライフの記録用日記です。ズボラがたたって滞りがちですが、細く長く、貴重な体験を綴っておきたいと思います。食にまつわる過去記事はこちら。

春はあけぼの。というわけで最近のお悩み【頬こけ】について記録。
歯列矯正を始めてからというもの(特にワイヤーを装着してから)。「食べる」という人間の根幹にかかわる営みに大きな支障が生じているのは紛れもない事実。
もともと、甘いもの、間食が大好きな私。
それが以下のようなことが原因で食べる気持ちが湧いてこないのだから、矯正ダイエットとはまさにこのこと。

・ワイヤーに挟まるありとあらゆる具材、それに圧迫されるほっぺた。
・歯に強い圧がかかっている状態で噛むことで生じる強すぎる痛み。
・パワーチェーンが黄色に染まるのでカレー類の頻度ダダ下がり。
・すぐに歯間ブラシできないので外食自体億劫になる。

痛みがひどい時(主に調整日後の数日間)はキュウリやレタスでさえ凶器に替わり、ゼリーやスープを主食とせざるを得ないことが多い。
最近は、ロキソニンを服用してもりもり食べることを覚えたけれど、上記のように痛み以外の理由も多いために、結局「食べない」選択をする場面が増えてしまう。その結果、私の体に起こったのは、体重減少&頬こけ。

体重は学生時代の50㎏をピークに、第2子の出産後(早くから良く動き回る子で目が離せずにずっと私も動いていたからか)痩せたまま46㎏~48㎏をいったりきたりしていて、身長(157㎝)の適正体重54キロ(BMI:22)に対してやや痩せ気味?ぐらいだったのだけど。

最近の体重は44~45㎏をいったりきたり。自宅の体重計でBMIが18.1と表示された時は「これは…ちょっと不健康では…?」と不安に。BMI17に突入することは避けたい。
ふと鏡を見ると頬がこけ、ほうれい線が強調された自分のみすぼらしい顔。やばい。健康のために始めた歯列矯正なのに。心身を削って本末転倒じゃないか!
そこで、美を司る数多の芸能人の方のネット記事などを読み漁ること数時間。辿り着いたのはかの有名な【田中みな実様】であった。

有能な美容液や美容グッズなど多岐に渡る美容実践について書かれていた中に、【頬こけ防止に毎日ごはんを3合炊いて食べています】とあるじゃないですか(引用元の記事が見つからない・涙)。
白米。それなら食べられる。米粒がワイヤーに多少詰まるとはいえ、窒息する心配もないし、何よりも白米が世界一優しい食べ物であることは身をもって実証済み

毎食のご飯をかならず2杯分食べるようにしてみると、頬こけは多少解消されてきたようだ。体重は45㎏をキープしていて、もう少し継続してみないと分からないけど、このままゆるやかに増やしていけるのではないかと思っている。
あとは筋力アップのための筋トレをしなくちゃいけないと薄々気がついている。気がついてはいるのだけど。
まだ踏み出せないでいるので、これはまた別のnoteで。

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