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#政治経済&歴史ネタ集

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毎日更新しているエッセイをテーマ別にまとめてみました♪
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2019年10月の記事一覧

日本人もびっくり

これは276回目。どこぞの国では、やたらとなんでも自分の国が起源だと言い立てています。寿司…

鬼神もまたこれを避く

これは274回目。その遺伝確率は世界人口60億分の1。いわゆる異能生物体。正式名称は、大日本帝…

誰が殺したのか?

これは273回目。Wikipediaなどで、古今東西の著名な暗殺事件をざっと数えてみますと、直近の金…

伝統を継ぐということ

これは269回目。安倍政権がスタートを切った時点では、外人訪日客数は年間860万人ていどでした…

赤備え~歴史に消えた、最強伝説。

これは268回目。「あかぞなえ」と言います。今は遥か昔の戦国時代。その名は、味方から限りな…

外交のリアリズム

これは、267回目。外交というのは、とても非情な論理です。大人の対応をしていたら、とてもで…

戦争を知らない大人たちへ

これは266回目。70年代、学生運動が盛んな頃、「戦争を知らない子供たち」という歌が流行りました。彼らを含めて、日本人の大半が戦争を知らない大人たちになっています(わたしを含めてです)。予期せず降りかかった火の粉が、それも致命傷になりかねない火の粉のとき、わたしたちは手が大やけどをするのもいとわず払うでしょうか。そのまま黙って致命傷を被るのでしょうか。それを改めて問いかける話です。 ::: 憲法改正を巡って、この何も知らない大人たちは、どうしても観念的な護憲と改憲の議論に

天才は定石を覆す

これは265回目。上杉謙信の話です。といってもほとんど彼のことはでてきませんが。なぜなら、…

近代の超克~選挙の無い国に、発言資格は無い。

これは260回目。中国の話です。この十数年、世界は中国に大いに揺さぶられてきました。世界の…

日本は、朝鮮半島で何をしたのか?

これは259回目。どうにかならないのでしょうか。あまりにも、中国と韓国における反日・嫌日・…

6月の銃声、8月の砲声

これは258回目。判明している史実では、3400年前から今日まで、世界で戦争がなく平和だった期…

韋駄天ハインツ ~電撃戦の急所

これは259回目。近代以降の戦争で、電撃戦と呼ばれるパターンが登場しました。この最高の名手…

中国という「世界」

これは257回目。中国という世界のことです。不思議なことですが、飛行機で一っ飛びでいけるお…

アメリカ人が絶句するスマートさとは?

これは254回目。外国人、とくにアメリカ人が、一様に賞賛する敵の「スマートさ」というものがあります。どういう敵を、敵ながらあっぱれと思い、真摯にその強さを評価し、学ぼうとするのでしょうか。要するに彼らが好き嫌いにかかわらず、手ごわいと思うのはどういう戦い方なのでしょうか。 ::: 戦略論ではカウンターこそが、最小の兵力(エネルギー)で、最大の効果を発揮することが証明されている。典型的なのは、戦国時代の真田(昌幸、信繁=幸村)親子のそれだろう。2度にわたる徳川の上田城攻め(