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#政治経済&歴史ネタ集

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毎日更新しているエッセイをテーマ別にまとめてみました♪
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2020年2月の記事一覧

神の見えざる手

これは395回目。近代資本主義理論の嚆矢となったアダム・スミスの言葉です。市場経済というの…

地下のなまず

これは391回目。東京直下型の地震ということが、南海トラフ地震と並んでよく言われます。一方…

カルタゴが残したもの ~腐ったら、ただの腐った鯛。

これは388回目。紀元前146年、地中海でも(ということは、当時にあっては世界的にも)トップに…

世紀の落書き(2)~血書・・・

これは387回目。前回と違い、今回は命がけどころか、実際、命を落とした一青年のことです。死…

世紀の落書き(1)~巡礼・・・

これは386回目。いまから388年前、命がけの旅路(巡礼)を貫き、アンコールワットに落書きをし…

続・傭兵たちの挽歌

これは380回目。第二次大戦後、現地にとどまって新たな戦争に参加していった日本人たちの物語…

東亜同文書院

これは378回目。かつて上海に、日中の学生たちがともに将来を夢見た学び舎(や)がありました。東亜同文書院です。上海は上海徐家匯海格路にありました。終戦の翌年1946年に閉校。それは現在の愛知大学に継承されています。こんな学校があったというお話です。ほとんどの日本人はもう忘れていることでしょう。とても残念です。 ::: かつて戦前の上海は、アジア最大の都市だった。世界中の悪徳、不潔、堕落の集積回路でもあったが、東京など吹けば飛ぶような存在でしかなかった。 フランス租界と各

ロスト・ジェネレーション

これは378回目。『失われた世代』と呼ばれるものがあります。古くは、第一次大戦に、20代を迎…

独眼竜、最後の賭け(4)

これは373回目。最終です。真田幸村という人物は、父・昌幸に徹底的に仕込まれましたが、軍歴…

独眼竜、最後の賭け(3)

これは372回目。伊達政宗が、派手好みだったことは有名です。秀吉時代、朝鮮出兵に際して畿内…

独眼竜、最後の賭け(2)

これは371回目。ワイルドカードというのは、トランプなどで、どんな種類のカードにも代用が可…

独眼竜、最後の賭け(1)

これは、370回目。4回シリーズです。スペインには、Japon姓もしくは、Xapon姓の人がいます。ハ…