ついに見出した写真の検索法!

◇音声入力でメモを取る
 「Googleドキュメントを使いこなす」で述べたように、Googleドキュメントについて、「捨てる努力をやめて、検索で目的のファイルを引き出す」、「ファイルの数は、いくら多くなっても気にしない」という方針に転換すると、用途が一挙に広がります。その第1がメモ帳としての利用です。
 スマートフォンには、メモ帳のアプリがデフォルトで入っています。これにも音声で入力することができます。また検索もできます。
 これを使うのではなく、Googleドキュメントを使う意味は何でしょうか?
 Googleドキュメントをメモ帳とすることの明らかな利点は、クラウドにあるため、どの端末からもアクセスできることです。
 メモ帳にも「共有」という機能がありますが、共有するには操作が必要です。大した手間ではありませんが、操作が必要なことは間違いありません。
それに対して、Googleドキュメントの場合には、まったく何の操作もせずに共有ができるので、便利なのです。
 ファイルには、日付とキーワードを書いておきます。例えば、「2019年3月22日、アイディアメモ」など。なお、日付は、音声入力はかなり正確に認識します。

◇メモ帳としての利用を拡張
 私は、これまでは、Googleドキュメントを主として原稿の下書き用に用いていたのですが、それだけではなく、脈絡もなく浮かんでくる様々なアイディアを記録するためにも使ってきました。
 また、生活上の雑事を記録するメモ帳としても使っていました。例えば、血圧の記録、旅行した際の記録、外出時の持ち物メモ、園芸作業のメモ、時刻による電車の混雑状況のメモなどです。
 今回、こうした利用を一挙に拡大することとしました。

◇「見える化」によって考えの「分量」が分かる
 アイディアのメモで重要なのは、考えていることが「どの程度の分量のものなのか」という見当がつけられることです。「アイディアの分量」とは変な表現ですが、実は重要なことです。
 例えば、それはTwitterで言える程度のものでしかないのか。あるいは、ノートの1回分の記事に仕立てることができるほどのものなのか。あるいは、雑誌の連載分1回分になるのか、といったことです。
 本を書いている時であれば、それは一章を使うような内容のものなのか、あるいはこれまで書いてきたことに追加するだけのものなのか、といった区別です。
 頭の中で考えているだけでは、これらのどれになるのかを把握しにくいのですが、音声入力してテキストという形に表わしてみると、分量がはっきり分かるので、それをどのように処理したらよいかの目安がつくのです。

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野口悠紀雄

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野口悠紀雄

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