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活躍のフィールドが無限になる「行政書士」

おはようございます!著述家の臼井由妃です。

「行政書士」は、法律問題の許認可手続きや、行政に関わる法律全般のコンサルタントなどを行う資格。建設許可に関する申請から会社設立、相続遺言、外国人の出入国事務、風俗営業許可関係、各種契約書の作成など、関連する業務は1万以上とも言われています。
情報化時代の今では、「行政全般のコンサルタント」の役割が大きくなっています。
 
行政書士を本業として安定した収入を得ようとするならば、役所への許認可業務を得意分野に選んだほうが、一つのクライアントから繰り返し仕事を依頼されたり、紹介を得られたりする可能性が高いでしょう。
一案件当りのギャランテイーが他士業と比べ少ないのが難点ですが、許認可業務はルーテイン化しやすく、数をこなし収入を上げることもできます。

私も取得している資格ですが、「行政書士」として開業はしなくても、「行政書士」の勉強をしたからこそ、ビジネスの成否を決めるような難局も乗り越えられたと実感しています。
開業や事業の拡大など許認可申請に役立つのはもちろんですが、法的思考力が磨かれ、お客様からのクレームに対しても、冷静な判断で対応ができるようになりました。
 
●行政書士で活躍するポイント
1 起業に特化したマーケティング活動を行う

コロナ禍で企業倒産、失業を余儀なくされたり、働き方改革で自由な時間が増えたり、副業を認める会社が増えたり、フリーランスで働く方が増えているのが追い風になっています。
2 許認可業務をルーテイン化する
安定収入が見込めます。
3 中国語・英語・韓国語などを習得する
外国人就労、出入国業務関係など、社会のグローバル化に対応する分野は、先輩行政書士の苦手分野です。そこを狙えば、収入の道も増えます。
4 他資格との合わせ技で活躍する
特に宅建、社会保険労務士がお勧めです。業務の幅が広がり、法人の顧問契約で安定収入につながります。
5 コミュニュケーション能力を磨く
コンサルタントしての信頼性が高まります。
6 SNSの活用・YouTube・音声配信などを活用する
ホームページの充実を図るのはもちろんですが、リモートツールで広く名前と顔を売ることで、クライアントがアクセスしやすくなります。書籍の出版のきっかけにもなります。

フリーランス時代の頼りになるのが「行政書士」~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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