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自分の大切なものとむきあうこと ドラマ感想 トクサツガガガ

先日、久しぶりに撮りためた録画を見ました。

私は特別ドラマが好きとか、映画が好きとかいうわけでありませんが、やっぱり時々、胸に熱いものを感じることがあります。

そういう時は記録しておこう、と思っています。




◎あらすじ
叶(かのん)は、中堅商社に勤める24歳。実は小さい頃から戦隊ヒーローが大好きで、今も沢山のDVDやフィギュアに給料をかなり費し、昼食代も惜しんで、一人暮らしだが、家から弁当を作っていった。


そんな叶は、自分の好みを誰にも教えていなかった。むしろ、他の人に知られるのを恐れていた。

そんな時、偶然通勤電車の中で、自分と同じ戦隊ヒーローのチャームをバックにつけた女性をみかける。


あの人と知り合いになりたい、叶はどうやったら、自分も同じものが好きなのだと、伝えられるか、毎日頭をひねる。


ここまで

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◎好きな場面

✴︎叶とヒーロー好きの友達が、カラオケで大好きな戦隊ヒーローなどを思いを込めて熱唱する場面。熱い!

✴︎✴︎
ヒーロー好きの叶の趣味を頭から否定してきた母との対決場面。母の思いを受け入れ母の思い通りの女の子を演じてきた(私)との決別する場面。


◎感想
本当は嫌だけど、親の思い通りの子を演じる人は、結構いるんでしょうか?

好きじゃないものを好きなフリし受け入れざるを得ない状況にあるかもしれません。

でも自分の好きなものを自分で受け入れられないって、自分が自分じゃなくなってしまわないでしょうか。

自分の好きなこと、自分の思いをわかってもらう、って実はすごく大切なことなんだと思います。


そして、小さい頃から自分の思いをことばで伝えていくことは、その後の成長や自立に影響を与えていくだろう、ことを教えてくれたドラマでした。


でも、大人になってからだって、好きなものを受け入れてくれる誰かに出会えば、その後の人生は大きく動き出す可能性があることも、このドラマは気づかせてくれました。



◎今日も最後までお読みのいただき、ありがとうございました😊

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